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お母さんに感謝を伝える母の日!贈るべきではないものとは
2025年の母の日は、5月11日です。その日に向けて、田家綱母親にプレゼントを用意する人もいるでしょう。せっかくならば、お母さんに喜んでもらえるものを贈りたいですよね。併せて、贈ると失礼になるものを把握しておくと、どのようなものを選ぶべきかがわかりやすくなります。
母の日に贈るべきではない『6つのダメなモノ』
母の日の贈るべきではないものは、以下の通りです。
1.黄色のカーネーション
黄色のカーネーションは、母の日のプレゼントにに不向きであるのは、比較的有名な話です。これは、黄色のカーネーションの花言葉が「軽蔑・嫉妬」であるためであり、母親に贈るにはふさわしくありません。大切な母親だからこそ、カーネーションの花言葉には十分注意しましょう。
2.縁が切れることを連想させるもの
縁が切れることを連想させるものとは、以下のものがあります。
- 包丁
- はさみやカッター
- 縁切神社のお守りなど
母親本人が包丁を望んでいるのであれば、少し値の張る包丁をプレゼントするのはアリです。しかし、頼まれていないのに包丁やはさみなどを贈るのはNG。縁切寺や神社のものを贈るのは、もってのほかです。
3.好みと全くかけ離れているもの
母親の好みはわかっていると思っていても、実家を出てしばらく会っていない場合好みが大きく変わっていることも想定されます。”自分の中の母親が好きなもの”と”実際に母親が今好きなもの”が異なっている可能性は十分にあるので、同居していない場合は一度確認しておくのもよいですね。
4.健康や身体上の理由などで、食べられなかったり楽しめないもの
年齢を重ねると、体のあちこちに不備が出やすくなります。病気や身体上の理由などで、好きだったものを諦めなければならなくなることも、少なくありません。大好きだけど諦めたものを、母の日に贈るのはNG。心の傷に、塩を塗るような行動といえます。
5.忌み数のもの
忌み数とは、基本的には4(死)や9(苦)を指します。しかし、悪い意味を持つ数字は宗教などで異なるため、その点には十分注意しましょう。実家の母親なら宗教などのことは確認しやすいですが、伴侶の母親となると宗教などで避けるべき数字がわからないこともあります。
6.継続して面倒を見なければならないもの
母親が好きなものであったとしても、継続して面倒を見なければならないものは、すぐに贈らず一度確認を取りましょう。
- 花…切り花・鉢植えなど
- 生き物…金魚などの熱帯魚はもちろん、小動物や犬猫まで
継続して面倒を見るものを贈ると、母親が面倒を見ることになります。外出などにも大きな影響を及ぼすため、手がかかるものは基本的に贈らないようにしましょう。
どんな贈り物が喜ばれやすいかご紹介!
母の日におすすめの、喜ばれやすい贈り物は以下の通りです。
- ご当地グルメが楽しめるもの
- お菓子や飲料
- サラダ油や醤油などの日用品
- 寝具…パジャマ・枕など
- 旅行や映画観賞券…できれば2人分
- カタログギフトなど
旅行や映画鑑賞は絶対に一人で楽しみたいという場合は、お母さん1人分を用意しましょう。そうでない場合は、友達やお父さんを誘うために2人分用意しておくのがおすすめです。
まとめ
大切なお母さんに感謝の気持ちを告げる、母の日。日頃の感謝の気持ちを伝えるためにも、お母さんが喜ぶものを用意しましょう。