目次
武田鉄矢、ワイドショー”ズレすぎたアドバイス”にスタジオ騒然
15日放送のフジテレビ系ワイドナショー『サン!シャイン』に、武田鉄矢さんがスペシャルキャスターとして出演。視聴者からの悩み相談コーナーで、相談者に対する”ズレすぎたアドバイス”を行い、スタジオが騒然とする事態に発展しました。
悩み相談コーナーに電話出演したのは57歳の女性で、浮気性の夫に不誠実さを感じており、死後一緒のお墓に入ることを拒んでいます。
武田氏は相談者の言葉を引き取り「こっちもあまり誠実いっぱいの人生じゃ、ございませんから」と自身の人生について語り始めました。谷原章介さんが武田さんに相談者の悩みに寄り添うよう促したものの、いわゆる”武田節”は収まらず。
海洋散骨を漠然と望む相談者に対し『古墳』を例に出し抽象的な持論を展開。最終的に夫と同じお墓に入ることをすすめました。
話の中で「骨になるという意味」について答えた際もかなり規模が大きな『哲学』を展開。武田さんは「男女や家族などの悩みを一旦忘れて、大きな人類になり死の向こう側の目標を持つともう少し明るくなれる」と熱弁しました。
相談者は武田さんの大ファンであるものの、武田節を聞いている間は喋ることができず、「先生にお言葉をいただいて…」という感想を述べるのがやっとという状態でした。樹木葬の話題でも武田節は止まらず、電話が切れる寸前まで「前方後円墳!」と連呼し、再度暴走する姿に困惑する視聴者も多かったそうです。
武田さんの『暴走』ともいえるズレたアドバイスに対し、ネットでも心配の声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「的外れのアドバイスで 的外れと思っていない 武田さん自身が気がかりです。 番組も人選ミスとしか言いようがないし やがて大火事になりそうな気がします」
- 「現代とミスマッチしている気がする」
- 「本当に何でこの人をコメンテイナーに選んだのか不思議でしょうがない。」
- 「お悩み相談する人って自分の主張を聞いてもらいたいだけだから、正反対の意見を全面に出しても響いていないと思う」
- 「予測不能で脱線気味、自由気ままなマシンガントークに視聴者はついていけないんじゃないですかね」
アドバイスの内容についての疑問や、武田さんをコメンテーターとして選んだことに対する今後の心配などの声が多く上がっていました。