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ヒロミ『総理になる前と後でだいぶ違う』政府”現金給付案”に苦言
15日、タレントのヒロミ氏が日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。14日の衆院予算委にて石破首相が”現金給付は現時点で考えていない”としたことについて、『総理になる前となった後でだいぶ違う』と苦言を呈しました。
政府の現金給付案についてヒロミ氏は「またばらまきで終わってしまうのか」と石破首相の言動も含めて諦めかけた口調で話し、「減税の方がいいと思う。ちょっとどうにもならない感じがするから、大なたでバンとやってほしい」と続けて自身が持つ要望を述べました。
番組MCの南海キャンディーズ山里亮太氏は、過去のばらまきによる効果やデータ、財源をしっかり出すことを指摘。
ニュース解説メディア「The HEADLINE」編集長の石田健氏は、日本の人口が大幅に減少している点を挙げ、「中、長期の視点が本当に大切」としました。その点を踏まえて、「人口減と国のシステムが成り立たない。人口規模の税収を調べて提示する。これをしっかりやってほしい」と厳しい意見を突きつけました。
ヒロミ氏の「ばらまきより減税」の意見に対し、ネットではコメントが殺到しています。
このニュースに寄せられたネットの声
- 「金のある人はそうだろうよ」
- 「低所得や中小は、今すぐにでもお金が必要なんですよ」
- 「お金のある人はその意見が多いんでしょうね。どちらもしてくれたら一番良いのでしょうが、現金で貰える方が収入の少ない側から言うとありがたい」
- 「物価高騰で毎日の食費にも苦労している層の人には「現金給付」はありがたい。 テレビに出ているような富裕層の方たちにとっては「現金給付」なんてありがたくないでしょう」
- 「即効性と言う意味では給付が勝ると思う。特に目の前の事で困っている状況の人は給付は救われるでしょうね」
減税も大切かもしれませんが、現段階では現金給付を望む声が多い状況です。