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“町中華風・絶品”『こってり黒炒飯』の作り方
炒飯には、いろいろな作り方があります。今回ロバートの馬場さんが発信しているのは、京都の老舗ラーメン店「新福菜館」で食べられる”こってり炒飯”を馬場流にアレンジした、簡単で間違いない味付けの一品です。
『こってり黒炒飯』の材料は、ごはん200g、卵1個、豚バラスライス肉50g、白ネギ10cm、醤油大さじ2、みりん小さじ2、コショウ適量です。
白ネギをみじん切りにし、豚バラ肉は5mm幅にカットします。具材をできるだけ細かく切り、蓮華にごはんと具材が一緒に乗ってひと口で食べられるように調整しましょう。豚バラの脂はごはんの旨味アップにつながります。
フライパンに火を入れてすぐに豚バラ肉を投入し、炒めましょう。豚バラ肉から脂が出るので、フライパンは油を引かなくてもOKです。豚バラ肉を炒めつつ、醬油とみりんを合わせて甘めの醤油を作っておきます。事前に調味料を合わせておくのが、炒飯を美味しく仕上げるポイントです。
最初は強火で豚バラ肉を炒め、豚バラ肉に火が通ってきたら火加減は中火にして調理しましょう。豚バラ肉に大方火が入ったら、フライパンの中央部分を開けて卵を割り入れて目玉焼きのように卵を少し焼きます。白身部分の端っこが少し焦げてきたら、目玉焼きの上に温かいごはんを投入。
卵黄部分を崩し、ごはんと豚肉を巻き込みながら木べらで切るように炒めます。卵がまんべんなく全体に行き渡ったら、みじん切りにした白ネギを入れ、全体を混ぜつつごはんのダマを潰してパラパラに仕上げましょう。
ごはんがパラパラになったらフライパンの手前部分にコンパクトにまとめ、先ほど混ぜておいた合わせ調味料をごはん全体にかけます。ごはんをまとめて調味料をかけることで、ごはん全体に味が行き渡りやすくなりますよ。
調味料をかけたらフライパン全体にごはんを広げて炒め合わせ、香ばしい香りがしてきたらコショウを振って火を止めます。再度全体を混ぜて、お皿に盛り付けたら完成です。
みりんがない場合は、お酒でも作れます。水でもOK!甘みを加えて仕上げたいので、みりんを使用するのがおすすめです。
洗い物が少なく、お弁当にも!視聴者の声
中火調理なので、焦らず調理可能!今回の黒炒飯に、以下のような声が寄せられました。
- 「家にある調味料で、焦らずゆっくり美味しいチャーハンができる」
- 「シンプルな材料と、洗い物少ないのいいですね」
- 「塩分制限があるので、塩を使わないで美味しい炒飯ができるなんて、感激です!」
- 「簡単だし美味しいしこれは毎日でも食べたい!多めに作ったのでお弁当にも持っていきます」
- 「油を使わない点が素晴らしい。しかしゴマ油の香ばしさも捨てがたい」
塩を使用しないので、塩分を気にしている人でも気軽に挑戦できます。