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洋服店での無意識の行動、もしかして店員さんから嫌われてるかも
気になっているデザインの洋服や、自分が好きなブランドの洋服などを購入するため洋服店に行くと、ワクワクするものです。しかし、洋服店での行動に問題がある店員さんから目を付けられることがあります。洋服店でやってはいけない行動とは、どのようなものがあるのでしょうか。
『洋服店でやってはいけないNG行動』5選
洋服店でやってはいけない行動は、以下のものがあります。以下のような行動を取っていると、店員さんから嫌われてしまうかも…!
1.幼い子どもから目を離す・放置する
幼い子どもは、なにをするかわかりません。そのため、親が子どもから目を離したり、子どもをほったらかしにして洋服選びに熱中するのはよくありません。
- 汚れを付ける恐れがある…よだれや鼻水、手についた汚れを擦り付けるなど
- 破損する可能性…ボタンやチャックを取る、穴をあけるなど
- 商品棚から洋服を落とす
- 連れ去り被害にある
- 万引きする可能性など
万引きしようと思ってやっているわけではなく、目に留まったアクセサリー類がきれいだったから手に取ったというケースもあります。子どもが幼いと起きやすく、お散歩できれいなお花が咲いていたから摘むというのと、同じような心理が働きやすいです。
2.店内での飲食
洋服店の店内では、飲食が禁止になっています。
- 洋服に汚れが付く可能性があるため
- 店内で飲食物をこぼし、床が汚れる
- 水滴がしみになるなどのトラブルが起きやすい
商品を汚してしまった場合、弁償しなければならなくなります。
3.店員さんの誘導を無視
試着後など、店員さんが「ほかにお探しのものはありますか?」など問いかけ、その時点で「ありません」と答えると、会計レジに進みます。会計に進んでいる途中、魅力的な商品が目に留まることもあるでしょう。こういった場合は、店員さんに一言声をかけるべきです。
- なにも言わずに立ち去り、商品を見る
- 立ち止まって商品を手に取るなど
他に見たい商品があった場合は、前を歩く店員さんに「これも見ていいですか?」など一声かけましょう。
4.試着したものを、店員につき返す
試着したものを無言で店員さんにつき返すのは、非常に無礼な行動です。サイズが合わなかった、好みではなかったなどの理由があるかもしれませんが、その気持ちを店員さんにぶつけるのはナンセンスです。
もう少しこういったサイズのものがいい、このようなデザインのものがいいなど、要望を伝えましょう。
5.無理に試着し、洋服に傷を入れてそのまま棚に戻す
試着前は入ると思っていた洋服でも、試着中どうしても入らないという状態になることは、誰にでもあります。
- ズボンが上がらない
- チャックやボタンが閉まらない
- 腕曲がりや背中がきつい
- ホックがギリギリ届きそうで届かないなど
無理や売り物の洋服を試着すると、破損の恐れがあります。原形を崩した洋服は、基本的に買取になるので注意しましょう。
店員と利用者、双方が気持ちよく過ごすために注意すべきこと
店員さんと利用者、双方が気持ちよく過ごすための注意点は、以下のものがあります。
- まずはゆっくり見たいと思っている段階で店員さんから声をかけられたら、「もう少し見てもいいですか?」などゆっくり見たい旨を伝える
- 試着前に店員さんに一言声をかける
- 子どもからは目を離さない
- 試着後しっくりこない場合は、どういったものがいいかを店員さんに伝える
- 店員さんが先導しているときに立ち止まるときは、一声かける
- 丁寧に会計して、感謝の気持ちを告げるなど
店員さんとの良好な関係構築は、今後のお店利用や買い物中の自分のメンタルなどにも大きく関わります。できるだけ心地よい時間を過ごすためにも、店員さんへの接し方には十分注意すべきです。
まとめ
洋服店でやってはいけないことは、決して難しいものばかりではありません。簡単に守れるものばかりなので、普段の自分の行動などを定期的に振り返ってみましょう。