絶対にしてはいけない『シートベルトの付け方』5選…後部座席でも必須?なぜつける人が少ないのか?『最悪の事態』に発展するリスクを想定して

車に乗る際、全席でシートベルトの着用が義務付けられています。しかし、間違ったシートベルトの付け方をしていると、トラブルが起きた際に体を安全に守ることができません。今回は絶対にしてはいけないシートベルトの付け方をあらためて確認しましょう。

車のシートベルトは全席で着用が義務化されている

車に乗るときは、必ずシートベルトをつけることが義務付けられています。昔は前席である運転席と助手席のみ義務付けられていましたが、2008年より後部座席に乗る人もシートベルトをつけることが義務付けられました。

ただし、怪我を負っている人や障害を持つ人、あるいは妊娠している女性などは例外としてシートベルトの着用が義務付けられていません。

実は着用している人が少ないって本当?その理由は?

シートベルトの着用は、基本的に全席で義務化されています。しかし、実際は「後部座席に乗るときはシートベルトをつけていない」という人も少なくありません。

シートベルトを着用しない人の理由としては、「窮屈で面倒だから」という理由が最も多かったといいます。

さらに「後部座席ならば事故が起きても助手席や運転席よりリスクが低いと思うから」「義務化されていることを忘れていた」「義務化されていても罰金が課されないから」といった理由が挙がりました。

シートベルトをつけていないと起こり得るリスクとは

たしかに、現状では後部座席に乗る人がシートベルトを着用していなくても、罰金や反則金が課されることはありません。

しかし、シートベルトをつけていないと、事故を起こした際に車内で全身を強打したり窓ガラスに顔が叩きつけられたり、前へと強打することで前席に座っている人が被害を受けるといった多くのリスクが懸念されます。

最悪の場合、後遺症が残る怪我を負ったり、命を失ってしまう危険性もあるので、車に乗る際は必ずシートベルトを着用しましょう。

絶対にしてはいけない『シートベルトの付け方』5選

シートベルトをつけていても、間違った付け方をしていては意味がありません。かえって危険性をが高めてしまうこともあるので、改めて間違ったシートベルトの付け方や正しい着用方法を確認しましょう。

1.体を交差しているベルトが首にかかっている

体の前を斜めに交差する側のベルトが首にかかった状態では、万が一、事故を起こしてしまったときに首を損傷したり圧迫してしまう危険性があります。

窒息や骨折、気管を潰してしまうといった非常に危険な事態が懸念されるため、必ず体の前を交差させるベルトは鎖骨の少し下あたりから肩にかけて通るように装着してください。

2.腰ベルトがお腹の前を通っている

腰ベルトの位置にも注意が必要です。腰ベルトは、腰の位置にベルトがくるように装着するのが正しい付け方です。

お腹の前を通るように装着していると、もしも事故が起きた際にお腹の内側にある臓器が損傷してしまう危険があります。座席に深く腰をかけ、お腹ではなく腰の前にベルトがくるように装着しましょう。

3.シートベルトを弛んだ状態でつけている

シートベルトが緩んだ状態で装着されていると、事故の衝撃で前のめりになったり横に倒れそうになった体を支えきれず、体を強打したり窓ガラスやドアに体や頭を打ち付ける恐れがあります。

体をしっかり固定するためにも、シートベルトは必ずピッタリと体に密着させるように装着してください。

4.シートベルトがねじれている

シートベルトがねじれている状態も安全性が下がってしまうので危険です。ねじれた状態では正常に体を固定することができていないことも多く、衝撃に耐えられず、体や頭を強打してしまうリスクが高まります。

シートベルトは途中でねじれないように、きちんと向きを調節してから装着しましょう。

5.子どもに通常のシートベルトを着用している

子どもにシートベルトを装着するさい、体の大きさに合ったものを選ぶ必要があります。

法律では、6歳までチャイルドシートを使ってシートベルトを装着させることが義務付けられていますが、7歳を過ぎても体が小さい子供の場合は、通常のシートベルトではなくジュニアシートなどを導入するのが安全です。

安全を考えると、理想は150cmまでジュニアシートなどの補助を活用することが推奨されているので、小学生の間は体の発達に合わせてシートベルトを選択してあげるとよいでしょう。

シートベルトは安全のために正しく着用して

いかがでしたか。シートベルトは安全に装着しなければ、いざという時にかえって体に大きなダメージを与えてしまう恐れもあります。今回紹介した間違った付け方は見直して、正しい方法を意識して装着してくださいね。

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