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余ったご飯は冷凍すると最長約1ヶ月も保存が可能に
せっかく炊いたご飯が思った以上に多くて食べきれない……そんな時は、ラップに包んで冷凍保存する人が多いと思います。
余ったご飯は正しく冷凍することで、最長約1ヶ月保存が可能です。ただし、冷凍されているとはいえ、日数が経過する中で徐々に劣化していくため、なるべく早めに食べたほうが美味しく召し上がれます。
また、冷凍するときに誤った方法で包んだり冷凍保存してしまうと、食感や味が損なわれてしまうことも……。解凍後も美味しく食べるために、正しい冷凍保存のコツを覚えておきましょう。
美味しさが激減!?ご飯を冷凍する時の『5つのタブー』
下記で紹介する間違った方法で冷凍保存していると、せっかく冷凍したご飯の味が損なわれてしまったり、冷凍庫内に悪影響を与える恐れがあるので注意してください。
1.炊き上がりから時間が経過したご飯を冷凍する
ご飯は時間経過とともにデンプンが劣化していくため、食感や味が損なわれてしまいます。したがって、炊き上がりから時間が長く経過してしまったご飯を冷凍しても、解凍した後の食感や味がイマイチになってしまう恐れがあるのです。
なるべく炊き上がった直後に、あるいはすぐに食事の準備を整え、余ったご飯を早めにラップなどで包むようにすると劣化させずに保存できるでしょう。
2.ご飯が冷めてから包んで冷凍保存する
熱々のご飯を包むことに抵抗感を覚える人は少なくありません。熱々のままでは、かえって中が蒸れて美味しさを損ねてしまうのではないか……と思う方もいるでしょう。
しかし、ご飯が冷めてから包もうとすると、時間が無駄に経過してしまうため、水分が抜け落ち、味や食感が劣化してしまいます。そのまま冷凍保存しても、解凍時にパサついたり、味が劣化していることが多いので、なるべく熱々のままラップに包みましょう。
3.大きな塊のまま包んだり容器に詰めたりする
ご飯を冷凍保存する際、余ったご飯をひとまとめにして大きな塊のままラップに包んだり、容器に詰めたりしていませんか。これでは、解凍する際に温めムラが起きてしまい、うまく解凍することが難しくなってしまいます。
ご飯を冷凍する際は、温めムラが起きないように、また食べやすい量を解凍しやすいように、1食分ずつ小分けにして包んでおきましょう。
4.おにぎりのように丸く厚みのある状態で包む
ご飯をおにぎりのように丸く厚みのある状態で包んでしまうと、解凍する際に中まで熱が通らなくなり、温めムラを起こしてしまいます。
温めムラを起こさないためには、なるべく平らに形を整えて包むのがポイントです。厚みを持たせずに包むことで、電子レンジで解凍する際も熱が均一に通り、温めムラが起こることを回避できます。
5.熱々のまま冷凍庫に入れる
ご飯は熱々のままラップに包んだり容器に詰めたりするべきですが、熱い状態のまま冷凍庫に入れてしまうと、他の食品が熱の影響を受けて劣化してしまう恐れがあります。
なるべく早めに粗熱をとるようにし、ある程度、熱さがひいてから冷凍庫に入れましょう。冷凍庫に急速冷凍機能がついている場合は、ぜひそちらを活用してみてくださいね。
余ったご飯を美味しく冷凍保存するコツは?
余ったご飯を美味しく冷凍保存するためには、以下のポイントを押さえましょう。
- 一食分ごとに小分けにする
- 炊き上がった直後に冷凍保存の準備を行う
- ご飯が熱いうちにラップに包む(容器に詰める)
- 湯気ごとラップに包む(容器に詰める)
- なるべく厚みが平たくなるように均一に包む
- 急速冷凍機能が搭載されている場合は活用する
- 冷やした金属製バットの上に置いて急速に熱を冷ましてから冷凍保存する
以上のコツを覚えておくことで、ご飯を解凍したときに、炊き立ての状態に近い味や食感を楽しめます。せっかく炊いたご飯を美味しく食べるためにも、ぜひポイントを押さえておきましょう。
ご飯を冷凍する際はポイントを押さえて冷凍保存しよう
いかがでしたか。ご飯を冷凍する際は、ポイントを押さえて保存することが重要です。今回紹介したNGな保存方法や正しい保存のコツを頭に入れておき、次回、余ったご飯を冷凍するときに活用してくださいね!