エイプリルフールで『絶対に言ってはいけないウソ』4選…ついてもよいウソとの違いとは?

4月1日 エイプリルフール

4月1日は、1年に1度のエイプリルフールです。ウソをついてもよい日とされていますが、どんなウソでもついていいというわけではありません。具体的にどのようなウソをついてはいけないのかをチェックし、大切な人を傷つけないよう注意しましょう。どういったウソならついても問題ないのかも紹介しているので、参考にしてください。

エイプリルフール、どんなウソでもついていいわけではない!

4月1日はエイプリルフールなので、友人などにちょっとしたウソをつくという人もいるでしょう。しかし、どんなウソでもついていいというわけではありません。ウソの内容によっては、相手との関係が悪くなったり、喧嘩の原因につながることもあるので注意しましょう。

エイプリルフールで『絶対に言ってはいけないウソ』4選

エイプリルフールでついてはいけないウソは、以下のものがあります。

1.相手を陥れるようなウソ

相手を陥れるようなウソをつくと、相手が深く傷つきます。

  • 事実と異なる噂を流す
  • 他者に対し、変な情報を植え付ける
  • 他の人が相手に対して悪口を言っていたといった、印象操作のようなデマを言うなど

悪意あるこのようなウソは、誰も幸せになりません。

2.相手の心を傷つけるウソ

相手を傷つけるようなウソをつくと、相手との関係が悪くなります。

  • 誰かが陰口を言っていたというウソ
  • 相手の恋人が浮気をしているなど、恋人との仲が揺らぐようなウソ
  • 容姿や学歴を他者が笑っていたなど、相手が気にしている部分を突くようなウソ

小さなウソだったとしても、相手が大切な人との関係をこじらせてしまうような、取り返しがつかないような事態を引き起こしてしまう可能性もあります。

3.相手が大きな損をするようなウソ

相手が大きな損をしてしまうようなウソも、絶対にNGです。

  • 金銭的に損をする…株のもうけ話など
  • 並んでも1番になりたいようなお店の開店時間などについて、間違った情報を流す…休業日なのに今日は臨時営業をやっている・今日だけ開店時間が違うなど

お金だけでなく時間の損をしてしまうようなウソも、つくべきではありません。

4.相手の心の傷に塩を塗るようなウソ

相手の心の傷を知っておいて、その傷に塩を塗るようなウソがつくべきではありません。

  • 未練がある恋人が、新しい恋人を作った
  • 希望校に落ちた人に、自分の知り合いは受かった
  • 自分を裏切った友達や知り合いが、再度自分を傷つけるようなことを言っていたなど

心の傷はなかなか癒えないため、その部分に遊び半分で塩を塗るようなことをいうのはタブーです。

ついてもよいウソとの違い

エイプリルフールでついてもいいウソとの違い、以下のものがあります。

  • 笑えるウソかどうか…作り話の失敗談など
  • うっすらウソだと早い段階で相手に伝わる、可愛いウソかどうかなど

相手のことを傷つけてよいわけではないということを念頭に置いて、ウソの内容を考慮しましょう。自分が言われて嫌な気持ちになることや、だまされたと深く傷つくような内容のウソは避けるべきです。

相手との関係がさらに良好な状態になるような、笑えてセンスが輝くウソを考えておきましょう。

まとめ

エイプリルフールは、周囲の人を幸せにしたり楽しい気持ちになれるウソを考えておきましょう。小さなウソで相手との関係が悪くなる可能性もあるので、その点には十分注意してください。

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