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ランボルギーニ 制御不能で壁に激突 ホイールが完全にちぎれた衝撃映像が話題に
高級スーパーカーの代名詞ともいえるランボルギーニの最新モデル「レヴエルト」が大破する衝撃的な事故が発生し、SNS上でその映像が拡散され話題となっています。
事故はレバノンの首都ベイルートで発生しました。新しいオーナーへの引き渡し直前、サービスドライバーが燃料補給のために1,015馬力を誇るV12ハイブリッドエンジンを搭載したこの高級スーパーカーを運転中、制御を失い道路から逸脱。最終的に壁に激突する形で事故が起きたとされています。
SNSに投稿された画像からは、鮮やかなライムグリーンのボディが大きく損傷し、特に左前輪は完全に車体から引きちぎられて数メートル離れた場所に飛ばされている様子が確認できます。カーボンモノコックにも深刻な損傷を受けたと見られています。
ドイツでの販売価格が約502,585ユーロ(約8,300万円)というこの高級車は、多くのスーパーカーファンにとって憧れの的。新オーナーは数ヶ月、あるいは数年もの間この車の納車を待ち望んでいたと思われますが、実際に手に入れる前に廃車同然の状態になってしまうという悲劇に見舞われました。
事故の正確な原因はまだ特定されていませんが、あまりにも強力なパワーを持つこのスーパーカーのスロットルを踏み込み過ぎたことで制御不能になった可能性が高いと見られています。
幸いなことに、激しい衝撃にもかかわらず、運転していたサービスドライバーに怪我はなかったと報じられています。しかし、一瞬の判断ミスが高級車を破壊し、オーナーの夢を打ち砕いてしまった事例として、スーパーカー運転の難しさを改めて世界中に知らしめることとなりました。
この話題に寄せられたネットの声
「別に1000馬力有ったって40キロで走れないわけじゃないんだから単にイキって踏んじゃったんでしょ?」
「神業を持つレーシングドライバーでも1000馬力のモンスターマシンを操るのは至難の業だと聞く」
「余程ヤバい運転をしたんですね!」
「この車の性能をちょっと試したい気持ちも分かるけど客の車でそんなリスクを犯すような人はちょっとあかんね」
「こんな大損害を出したらクビだろうな・・・」
「これ修理できるの?新車だったら弁償に一生かかるんじゃないか…?」
「いくらハイパワーでもちょっと加速を楽しむ程度じゃこうはならないと思うけどね」
この話題には数多くのコメントが寄せられていました。