ロフト付き部屋のリアルな『デメリット』8選!住む前に絶対チェックすべきこと

ロフト付きの部屋はおしゃれで開放的ですが、住んでみると意外な不便さも。エアコンの効きにくさや梯子の昇り降りの面倒さなど、後悔しがちなポイントを詳しく解説。快適に暮らすための注意点をチェックしましょう。

ロフト付きの部屋はメリットばかりではない

ロフト付きの部屋

ロフト付きの部屋に憧れる人は多いです。天井が高く、空間を広く感じられることや、収納スペースが増えて部屋がすっきりするのが魅力的に見えます。インテリアを工夫すれば、おしゃれな雰囲気を演出することも可能です。

しかし、実際に住んでみると、思わぬ不便さに直面することも少なくありません。「便利そう!」と飛びついたものの、住んでから「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人もいます。ロフトは確かにメリットがありますが、デメリットもあることを知っておくことが大切です。

ロフト付きの部屋が自分に合っているのかどうか、デメリットをしっかり理解したうえで判断しましょう。

ロフト付きの部屋に起こりがちなデメリット

ロフト

ロフトのある部屋には、普通のワンルームとは違った特徴があります。そのため、住んでみると「思っていたのと違う」と感じることも。ここでは、ロフト付きの部屋にありがちなデメリットを紹介します。

1. エアコンの風が届きにくく、夏は暑く冬は寒い

ロフト部分は天井に近いため、冷暖房の影響を受けにくい傾向があります。特に夏場は、冷たい空気が下にたまりやすく、ロフトは熱がこもってしまいがちです。

「夜寝るときにロフトへ上がったら、蒸し風呂のようだった…」という経験をする人も少なくありません。エアコンを強めに設定しても、冷たい空気は下のフロアに滞留し、ロフトまでは届かないことが多いです。

冬は逆に、暖房の熱がロフトに集中し、下のフロアが寒くなることもあります。部屋全体の温度差が大きくなりやすく、エアコンをつけていても「ロフトは暑すぎるのに、下は寒い」といった不快感を覚えることがあります。

ロフトで寝ることを考えている場合、サーキュレーターを活用したり、エアコンの風向きを調整するなどの工夫が必要になります。

2. 梯子の昇り降りが面倒で、生活の動線が悪くなる

ロフト付きの部屋は、寝るために梯子を使うことがほとんどです。ワンルームなら、ベッドにそのままゴロンと横になれますが、ロフトだとそうはいきません。

疲れて帰ってきたときや、ちょっと昼寝したいときに、わざわざ梯子を上らなければならないのは意外と面倒です。「眠いのに梯子を上るのがしんどい…」と感じることも。

また、夜中にトイレに行きたくなったときも不便です。半分寝ぼけた状態で梯子を下りるのは、思いのほか危険を伴います。スマホを忘れたときや、ちょっと飲み物を取りに行くときも、いちいち梯子を下りる必要があり、生活の動線が悪くなりがちです。

日常のちょっとしたことが手間になり、「思っていたよりロフトが不便」と感じる人も少なくありません。

3. 落下の危険があり、はしごの使い勝手も悪い

ロフト付きの部屋に住むときに、意外と見落としがちなのが「落下のリスク」です。特に寝相が悪い人は注意が必要です。

ロフトの上で寝返りを打ったとき、柵が低かったり、そもそも柵がなかったりすると、思わぬ事故につながることがあります。「目が覚めたら下に落ちていた」なんてことになれば大変です。

また、はしごの昇り降りも注意が必要です。特に夜中にトイレに行きたくなったときや、寝ぼけているときに踏み外してしまうこともあります。急いでいるときに滑りやすいのもリスクのひとつです。

安全対策をしっかり考えていないと、ロフトが「快適なスペース」ではなく「危険な場所」になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

4. 寝起きに天井や壁に頭をぶつけやすい

ロフトの天井は低めに設計されていることが多いため、寝起きにうっかり頭をぶつけてしまうことがあります。特に、朝の目覚めが悪い人は要注意です。

「うっかり勢いよく起き上がったら、天井にゴンッ!」という経験をする人も少なくありません。寝ぼけているときは、ロフトの高さを把握しづらく、無意識に頭を上げてしまうことがあります。

また、ロフトの広さによっては、寝返りを打ったときに壁に肘や足をぶつけることも。特に狭めのロフトだと、寝返りが制限されるため、睡眠の質が悪くなることもあります。

こうしたちょっとしたストレスが積み重なると、「ロフトって意外と使いづらい…」と感じる原因になることもあるのです。

5. ロフトにほこりが溜まりやすく、掃除が大変

ロフト付きの部屋に住んでみて、意外な盲点となるのが「ほこり問題」です。天井に近いロフト部分は、空気の流れが悪く、ほこりがたまりやすい傾向があります。

特に、ロフトを寝室として使う場合、布団や衣類から出る繊維のホコリが積もりやすくなります。さらに、エアコンの風が直接当たると、細かいほこりが舞いやすく、知らぬ間に空気中に広がることも。

しかし、問題はそれだけではありません。ロフト部分の掃除は、梯子を使って上り下りしながら行う必要があるため、手間がかかります。掃除機を持ち込むのも一苦労で、結局、ホコリをため込んでしまうことも少なくありません。

こまめに掃除をしたい人や、アレルギー持ちの人にとっては、思った以上にストレスの原因となるかもしれません。

6. 収納スペースにすると、荷物の出し入れが面倒

ロフトは「収納スペースとしても使える!」と考えている人も多いでしょう。確かに、普段あまり使わないものを置く場所としては便利です。

しかし、ロフトを収納スペースとして活用する場合、荷物の出し入れが手間になることを覚えておかなければなりません。大きな荷物を持ち上げたり、頻繁に使うものを取りに行くのが億劫になり、結局、取り出しやすい床の上に荷物が増えてしまうこともあります。

また、収納ボックスなどを並べると、見た目の圧迫感が出やすくなります。せっかくのロフトが、単なる「物置」になってしまうことも少なくありません。

「収納スペースが増えて便利!」と思っていても、実際に住んでみると「取り出しにくいから使いづらい…」と感じる人が多いのが実情です。

7. 部屋のレイアウトが制限される

ロフト付きの部屋は、一見すると自由にレイアウトを楽しめるように思えます。しかし、実際には「はしごの位置」や「ロフト下のスペースの使い方」によって、レイアウトが制限されることが多いです。

例えば、ロフトのはしごは固定されていることが多く、好きな位置に動かすことはできません。そのため、家具の配置が限られてしまい、「ここにソファを置きたかったのに…」ということもよくあります。

また、ロフト下のスペースをどのように活用するかも悩みどころです。高さが中途半端な場合、収納スペースとしても活用しづらく、結局、デッドスペースになってしまうこともあります。

「家具の配置を自由に決めたい!」と考えている人にとっては、ロフト付きの部屋は思った以上にレイアウトの自由度が低いかもしれません。

8. 冬場の乾燥がひどく、喉を痛めやすい

ロフト付きの部屋に住んでみて、冬になって初めて気づくのが「乾燥の問題」です。

暖房をつけると、暖かい空気は上へと移動します。そのため、ロフト部分は暖かくなりやすいのですが、同時に空気が乾燥しやすくなります。ロフトで寝ていると、朝起きたときに喉がカラカラになっていることも珍しくありません。

さらに、加湿器を使おうとしても、ロフトのスペースが限られているため、十分に加湿できないこともあります。「加湿器を置いても湿度が上がりにくい」「床に置くとロフトまで湿度が届かない」という悩みを抱える人もいます。

冬の快適な生活を考えるなら、乾燥対策をしっかりと考えておくことが大切です。

ロフト付きの部屋を選ぶ前に知っておくべきこと

ロフト付きの部屋には、おしゃれで開放的な雰囲気がある一方で、住んでみて初めて気づくデメリットが多いのも事実です。

特に、ロフトを寝室として使う場合は、温度管理や梯子の昇り降り、落下のリスクなど、意外な不便さに直面することがあります。また、収納スペースとしての活用も、実際には「出し入れが面倒で使いづらい」と感じることが多いです。

もちろん、デメリットを理解したうえで工夫すれば、ロフトのある部屋を快適に使うことも可能です。例えば、サーキュレーターを使って空気を循環させる、滑り止めマットを敷いて安全対策をするなど、ちょっとした工夫で改善できる点もあります。

ロフト付きの部屋を選ぶときは、メリットだけでなく、実際の生活で感じるかもしれないデメリットにも目を向け、自分に合った暮らし方ができるかを考えることが大切です。

「ロフト付きの部屋に住んでみたい!」と思っている方は、今回紹介したポイントを参考に、快適な暮らしができるかどうかをしっかりと検討してみてください。

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