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大竹まこと 『どれだけ税金をかけるんだ?』と政府発表の”国民負担率”に激怒…ネットでも”無駄が多い”と憤りの声多数
6日放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1:00)に、パーソナリティの大竹まこと氏(75)が生出演。政府発表の”国民負担率”に激怒しました。
国民負担率とは、国民が得た所得から税金や社会保険料がどれくらいの額支払われたかを示す割合のことです。5日財務省は、国民負担率が45.8%になる見込みであることを発表。前年度と比べると0.3ポイント減少したが、25年度の試算は0.4ポイント増となり、五公五民の状態となっています。
大竹氏は車移動が基本であるため、ガソリン代の負担額がどんどん上がっている点を挙げました。ガソリンに50年暫定税率をかけっぱなしにしており、そこに炭素税やその他の税金があり、さらに消費税をかけている状態だと説明し、「一体ガソリンにどれだけ税金をかけるんだ」と怒りをあらわにしました。
ガソリンの暫定税率は25年中の廃止が見送られ、エネルギーにお金がかかっており生活を圧迫していると言わざるを得ない状況が継続しています。
大竹氏は日本が他国よりも税金をかけすぎており、それが国民生活に多大な影響を与えていると指摘。そのため、「貰っている給料、社会も含めて消費税とか全部上がると、国民負担率45.8%」と語り、「もうちょっと考えてくれよって話だよね」と現在の状況を嘆きました。
大竹氏の発言に対し、ネットでも”無駄が多い”と憤る声が多数上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「税金払って、着実に経済成長したり、国が繁栄したりするのであれば文句はない。 しかし現実は真逆で、日本が年々おかしくなっている。」
- 「時代が時代なら打ちこわしや暴動が起こるレベル。税負担だけじゃなく、米騒動だってそうだよ。」
- 「支援団体ではなく、国民に還元される政治を求めます。」
- 「もはや日本は経済成長が豊かさであると言う信仰を捨てるべきだ。」
- 「ここまで来ると、日本だけが経済成長しないのは経済政策を間違えたからではなく意図的なものではないかとすら思えてくる。」
税率が高いのに国民に還元されていない状況に対し、国民の多くが不満を持っている状況です。