ロバート馬場 “柔らか・ジューシー”『極旨とんてき』の作り方を公開!家庭でもできる”ひと手間”でお店レベルの一品が完成…ネットからも「トンテキって外食で食べるものだと思ってた」「最高に美味しい」の声

トンテキ

厚切り肉を使用した料理は、ごはんとの相性が抜群!しかし、加熱し過ぎなどが原因で、どうしても固く仕上がってしまいやすいのが難点です。そこでチェックしたいのが、ロバートの馬場さんが提案している『極旨とんてき』の作り方!厚切りの豚肉に一工夫することで、柔らかに仕上げられますよ。特製ソースも簡単に作れます。

“柔らか・ジューシー”『極旨とんてき』の作り方を公開

ごはんがどんどん進むお肉レシピは、たくさん知っておくと便利ですよね。しかし、お肉料理は仕上がりが硬くなりやすいのが難点です。そこでチェックしたいのが、ロバートの馬場さんが自身のYouTubeチャンネルで発信している『極旨とんてき』です。硬くなりがちなとんてきを、ふっくら柔らかに仕上げましょう。

『極旨とんてき』の材料は、厚切り豚肩ロース1枚、塩少々、ニンニク2片(20g)、サラダ油大さじ1。『照り焼きソース』の材料は、ケチャップ小さじ1、ウスターソース小さじ1、オイスターソース小さじ1、水大さじ1です。

ニンニクの皮をむき5mm幅くらいの輪切りにして、つまようじを使って芽を取り除きます。芽は焦げやすいので 、丁寧に取り除いてくださいね。フライパンに下準備ができたニンニクとサラダ油を入れて、弱火で加熱します。フライパンを斜めにすると、少ない油でニンニクを調理できますよ。

ニンニクを加熱している間に、豚肩ロースを縦長に厚切りにカットし、筋を切るように切れ目を入れます。グローブのような形に仕上げるため、豚肉を横長に置いて上部は切らず5等分になるよう切り込みを入れましょう。思い切った切込みを入れることで、焼きムラがなくなり食べやすくなります。筋が気になる場合は、カットした後包丁の先端で筋を切りましょう。

豚肉の両面に少量の塩を振って下味をつけ、出来上がったガーリックチップをお皿などに取り上げます。ニンニクの香りが移った油が残ったフライパンに豚肉を入れ、中火で火にかけ蓋をします。1分半ほど焼いたら豚肉をひっくり返し、再度蓋をして中弱火で焼く3分蒸し焼き。余熱で火を通すので、豚肉を包むためのアルミホイルを用意しておきましょう。

蒸し焼きにした豚肉をアルミホイルに移してくるんで3~4分保温し、蒸し焼きに使った蓋の上など温かい場所に置いておきましょう。保温している間に、『照り焼きソース』を作ります。

フライパンに残っている余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、『照り焼きソース』の材料をフライパンに流し入れましょう。油は全部拭き取らず、軽く残っている状態の方が旨みを活かせます。

油をふき取らずにソースを作ると、豚肉から出た脂でギトギトのソースが出来上がるため、その点は注意しましょう。

ソースの材料をすべて入れたら、強火で火にかけ煮詰めます。甘めのソースが好きな人は、みりんや砂糖、はちみつを加えるのもアリ!ソースが煮詰まったらアルミホイルにくるんでおいた豚肉をフライパンに戻し、ソースを絡めます。アルミホイルに出た豚肉のエキスも、豚肉と一緒にフライパンに流し入れましょう。

豚肉にしっかりソースを絡めたら、お皿に乗り付けます。千切りキャベツとの相性がよいので、是非準備しておいてください。豚肉をお皿に乗せたら上からソースをかけ、ガーリックチップを乗せたら完成です。

固くならずにトンテキが作れる!視聴者の声

固くなりがちな豚肉をふっくらや皿化に仕上げられるこのレシピに、以下のような声が寄せられました。

  • 「ちょっとお肉をアルミホイルで保温する手間があるけどそれが美味しさの秘訣ですね。ちょっと贅沢したい時にピッタリですね」
  • 「固くならない方法を知る事ができました!ダイナミックなトンテキは、高級感があります」
  • 「筋切りしても、硬く成ってしうのですが、ローストビーフ作るときと同じでアルミで包み蒸し焼きにすれば硬く成らないのか~」
  • 「手抜きして、ソースは焼肉のタレを使って作りましたが、にんにくが効いてそれも絶品でした(^o^)」
  • 「肉に片栗粉をまぶして焼くと、タレの絡みが、より良くなりますね。」

タレが絡みやすくなるコツも、コメントの中に寄せられています。

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