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ホテル宿泊の基本的なマナーやルールを理解してる?
旅行や出張で利用することの多いホテル。滞在中の快適さに直結する宿泊施設は、利用者にとって旅の重要な要素でもあります。
ホテルに宿泊する際は、利用者側もホテル側に迷惑をかけないよう、最低限のマナーやルールを守るべきです。高級ホテルだけでなく、ビジネスホテルでもホテルのスタッフさんなどに配慮ある言動を心がけ、お互いが気持ちよくサービスを需給し合えると良いですね。
ホテルのチェックイン・アウト時にしてはいけない7つのタブー
ホテルのチェックイン時、チェックアウト時に、利用者側はどのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。ここで紹介するタブー行為は絶対にしないよう気をつけてください。
1.チェックインが大幅に遅れているのに連絡がない
ホテルを予約する際、おおまかなチェックイン時刻を申告するケースも多くあります。このときに申告したチェックイン時刻から大幅に遅れる場合は、事前に連絡をして改めてチェックイン時刻を伝えるのが基本的なマナーです。
チェックインが大幅に遅れてるのに連絡がないと、ホテル側も「キャンセルだろうか」「事故に遭っていないだろうか」と不安になってしまいます。
また、多くの場合、ホテルのチェックイン開始時刻は15時ごろです。チェックイン開始時刻よりも早く到着してしまう場合は、ロビーで待ったり駐車場を利用できるか事前に確認しておくと安心です。
2.ホテルのロビーで騒がない
ホテルにチェックインしてからお部屋に案内されるまでの間、ロビーで待つ機会も多いでしょう。このとき、ホテルのロビーで騒ぐ行為はタブーです。他のお客様の迷惑になるので、落ち着いた態度で順番を待ちましょう。
また、高級ホテルなどでは、ロビーが美しく華やかに飾り付けられていることも多いです。ロビーの写真を撮りたい気持ちは理解できます。他のお客様のご迷惑にならないよう、場所を占拠する行為は避け、写り込みなどにも配慮してください。
3.チェックアウトの時刻を遅れる
チェックアウト時、事前に伝えられていた時刻を遅れてしまうのは、基本的な大人のマナーとして避けるべきです。
チェックアウトの時刻を遅れてしまうと、フロントがわざわざ連絡を入れなければなりませんし、清掃業務も滞ってしまうため、ホテル側に手間をかけてしまいます。
なるべくチェックアウト時刻の10分前にはフロントに着くようにし、早めの行動を心がけましょう。
4.ルームキーを受付に置いて声をかけずに立ち去る
最近では、自動精算機を導入しているホテルも増えています。しかし、ルームキーを直接フロントに返す必要がある場合、必ずホテルスタッフの方に声をかけ、必要な精算がないか確認するのがルールです。
ルームキーをフロントに置き、そのまま声をかけずに立ち去ってしまう人がいますが、これでは「本当に宿泊したお客様が返してくれたのだろうか」「必要な精算があったのに…」と迷惑をかけてしまいます。
5.精算が必要な料金を支払わずに立ち去る
ホテルによっては、ルームサービスを利用したり、部屋に備え付けられている冷蔵庫からドリンクを購入して飲んだりできるホテルも多くあります。こうした滞在中に加えて発生した料金は、チェックアウト時に支払うケースが多いです。
必要な精算があるにもかかわらず、フロントにルームキーだけを置いて立ち去ってしまうと、支払いが済んでいないため「無銭飲食」などに該当してしまいます。
必ずチェックアウト時にフロントで必要な追加精算がないか確認してからホテルを立ち去りましょう。
6.部屋にゴミが散乱した状態のままチェックアウトする
部屋がぐちゃぐちゃの状態で立ち去る行為は、ルール違反ではないものの、ホテルを利用させてもらった側としてのモラルが問われます。部屋にゴミが散乱した状態では、ホテルの清掃スタッフにより手間をかけさせることになるでしょう。
また、ホテル業界のルールとして、ゴミかどうか判断できないものは規定期間保管しなければならないので、その後も迷惑がかかる恐れがあります。
なるべく忘れ物はしないようチェックアウト前に部屋全体を確認し、その最中、ゴミはゴミ箱に捨てるなど簡単に部屋を片付けて回りましょう。
7.部屋の備品を持ち帰る
意外と事例が多くてホテル側が困っているというタブー行為に、部屋の備品を持ち帰る行為があります。
袋に入ったアメニティや「ご自由にお持ち帰りください」と記載のある備品は持ち帰っても問題ありません。しかし、ドライヤーやシャンプーボトル、タオルやルームウェアなど、明らかに持ち帰ってはいけない備品を持ち帰る行為は、マナー以前に「窃盗」です。
「これは持ち帰っていいものかな?」と判断に困る場合は、ホテルのスタッフさんに尋ねてみたり、持ち帰らない判断をしましょう。
マナーやルールを守ってお互い気持ちの良いステイ時間を
いかがでしたか。ホテルを利用する側もホテル側に迷惑がかからないよう配慮することが大切です。マナーやルールを守って、利用者もホテル側もお互いが気持ち良くサービスを需給できるよう意識を高く持ちましょう。