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下品だと思われる行動、無意識にやってるかも…
自分ではちょっとしたネタとして行っていることが、周囲の人からは下品という印象を受けていることがあります。または、無意識にしている行動も、下品という認識を受けていることも…!下品な人と思われてしまう行動を把握し、普段の自分の言動を振り返ってみましょう。
『下品な人』と思われてしまう6つのタブー
下品と思われてしまうタブーは、以下のものがあります。
1.座り方に問題がある
座り方になんらかの問題がある人は、下品なイメージを持たれることがあります。
- 助手席で靴を履いたまま座席に足を乗せる
- 車に乗せてもらって、いきなり靴を脱いで座席に足を上げてくつろぐ
- 公共交通機関で股を広げて座る
- スカートをはいているのにガニ股
- どこでも足を投げ出して座る
- すぐあぐらをかくなど
座り方は、非常に大切です。座る場面は日常の中に潜んでいるので、普段の座り方などにあまりにも問題がある場合は周囲の人から下品な印象を持たれる可能性があります。
2.言葉使いが悪い
言葉使いが悪い人も、下品な印象を持たれやすいです。
- 相手に向かって「おまえ」「てめぇ」
- 相手の言葉を聞き返すとき「はぁ?」「あ~?」
- 自分が知らないことを相手が話したとき「知らねぇよ」「つまんない」
- 誰かを指すとき「あいつ」「そいつ」など
相手との信頼度や普段のやり取りによって印象は異なりますが、他人が聞いて耳を疑うような言葉は使わないのが賢明です。
3.なにかにつけてすぐ下ネタを言う
なにかにつけてすぐに下ネタを言うのもNG。お酒の席でも嫌悪感を抱く話題なので、普段から下ネタを言っているとなると下品な印象を持たれる可能性が高くなります。笑いを取るためという人もいるかもしれませんが、下ネタばかり言うのはNG。
4.食べ方が汚い
食べ方が汚いと、下品な印象を持たれやすいです。
- 音を立てて飲食する
- 食べている最中につまようじで歯の間に挟まった食材を取る
- こぼす
- 食べながらしゃべるなど
普段の食べ方が出ているので、無意識状態で食事をし、不潔な印象を持たれていることもあります。
5.TPOに合わせた言葉や声量でのやり取りができない
その場に合った言葉と声量が守れていないと、下品だと思われやすいです。
- 静かにしなければならない場面で、大声で話したり笑い声をあげる
- その場に全くない内容のことを質問する
- 年上の人や上司、初対面の人にため口で話すなど
自分のスタンスを貫くことは悪いことではありませんが、どこまでも自分のやり方を貫き通すのはよくありません。
6.他人を見下す
他人を見下す発言が目立つ人も、下品な印象を持たれます。
- 無理やりにでも誰かの上に立ちたいという、ゆがんだ感情がにじんでいる
- 自分は他人とは違うという主張が伝わってくる
他人を見下しても、それに対して敬意あるまなざしを送る人はごく限られています。
下品と思われないために実践すべきこと
下品と思われないために実践すべきことは、以下のものがあります。
- 下ネタは控える
- 車に乗せてもらうときは、自分の家や部屋のように寛がない
- TPOに合わせた声量で話す
- その場に合った質問をする
- 食べ方に注意する
- 公共交通機関を利用するときの態度に気を付けるなど
下品な印象を持たれると、印象を回復させるのには時間がかかります。最初の印象を悪くしないためにも、下品と思われやすい行動は控えるべきです。
まとめ
下品と思われてしまう行動などは、日常の中に潜んでいます。自分の行動を振り返り、下品な行動や言動をしていないか定期的にチェックしましょう。