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ドジャース投手・山本由伸の愛犬と大谷翔平選手の愛犬『デコピン』の遊ぶ姿がネットで話題に
2月13日、昨季にドジャースへ入団した山本由伸選手がアリゾナ州グレンデールキャンプ2日目を迎えました。
9日には、キャンプ施設で自主トレーニングを行っていた山本選手が自身の車から愛犬を連れ出し、施設内でのんびり過ごしていた同僚の大谷選手と妻の真美子夫人、さらに愛犬のデコピンに近寄り、愛犬同士を一緒に遊ばせていたことが話題となっています。
山本選手は愛犬について、名前は秘密だと明かさなかったものの、去年の夏頃に動物シェルターから引き取ったことをインタビュアーに明かしました。また、ピットブルに近い犬種であり、性格は温厚な方だと語り、可愛がっている様子を見せていたとのことです。
デコピンと愛犬を遊ばせる際、山本選手が「17 OHTANI」という服を着ていたことについて聞かれると、「ペットショップに行ったら、僕の犬用の服と、大谷さんとかフレディーとか、ムーキーのとかがあったので、大谷さんのを買いました」と笑顔で説明してくれたという山本選手。
大谷選手の愛犬・デコピンとも良好な関係を築けているといい、昨年11〜12月頃に初めて会い、徐々に仲良くなっていると話してくれたそうです。
このニュースに寄せられたネットの声
「デコちゃんも友達が出来て良かったよ」
「シェルターから迎えたワンちゃんというのがほっこりします」
「シェルターから迎入れたなんて野球だけでなく素晴らしい考えを持っている方なんですね。ニュースを見て凄く和みました」
「保護犬を引き取ったんですね それだけで山本選手の優しい人柄が分かります」
「ペットショップで買うのも否定はしないけど、こうやってシェルターから引き取ってお迎えするのは本当に良い事だと思います。この子の新しい人生、きっと幸せだと思います」
大谷選手の愛犬・デコピンと遊ぶ姿が可愛らしい、ほっこりすると話題になった一方で、山本選手のように著名な方が保護犬を迎えられたことで日本国内で保護犬への関心が高まることに期待を寄せる声も上がっています。
保護犬の中には辛い過去を持ち、人間不信に陥っている犬も少なくありません。しかし、どのような犬も根気強く愛情を注ぐことで再び人間に寄り添い、人間の愛情を受け入れてくれるようになります。
ぜひ日本国内でも保護犬たちから家族を迎え入れる決断をする人が増えることを願います。