デヴィ夫人『新党”ワンニャン平和党”立ち上げ』国政挑戦で選挙対策委員長に藤川晋之助氏の姿 ネットでは「挑戦する姿勢や行動力は素晴らしいと思うけど…」「巨大な愛護団体を立ち上げてくれた方が」の声

ペットと仲良しの女性 犬

12日、タレントのデヴィ夫人が政治団体『12(ワンニャン)平和党』を設立し、政界挑戦を宣言しました。12の政策の中には、犬や猫の食用禁止の法制化を目指すものが含まれています。現在デヴィ夫人は現在インドネシア国籍で、日本国籍を取得して許可が下りたら参院選に出馬するとのことです。

デヴィ夫人『新党”ワンニャン平和党”立ち上げ』国政挑戦で選挙対策委員長に藤川晋之助氏の姿

犬と猫 ペット

12日、タレントのデヴィ夫人(85)が、政治団体『12(ワンニャン)平和党』を設立し、国政への挑戦を宣言しました。

2025年夏の参院選に出馬すべく12の政策を掲げており、その中には犬猫の食用禁止の法制化を目指すものも含まれています。デヴィ夫人は日本のお店の中にも犬の肉を提供している場所があることを主張しており、「人生の集大成として、政界に一石投じようと立ち上がりました」と気持ちを表明しています。

デヴィ夫人はタレント業の傍ら動物愛護活動を続けているものの、インドネシア国籍。日本国籍を取得し、許可が出たら参院選の比例代表に立候補する流れになります。

記者から”テレビの仕事がなくなる可能性”についての質問を受け、政治に関わるのはやめて欲しいと思っている会社から出演を断られたら「致し方ない」と回答。逆に活動を応援してくれる場合は、「喜んで出演する」としています。

会見時、共同代表である実業家の堀池宏氏のほかに、選挙対策委員長に選挙プランナーの藤川晋之助氏も参加。藤川氏といえば2024年都知事選のとき、石丸伸二氏のサポート行い旋風を巻き起こした”選挙の神様”とも称されています。

藤川氏は夏の参院選で10~30人の候補者を擁立するとし、「最低でも2~3議席、参院選でとります。とってみせる」と意気込みを表しました。政界では、比例区での議席獲得の可能性の声も上がっています。今回のデヴィ夫人の挑戦に対し、ネットでは以下のような声が上がりました。

この記事に寄せられたネットの声

  • 「挑戦する姿勢や行動力は素晴らしいと思うけど、現時点において日本で犬猫を食用として普段から食べてるみたいな話を聞いた事がない」
  • 「莫大な資金力、知識経験のある動物愛護活動家等を擁した、巨大な愛護団体を立ち上げてくれた方が犬猫のためになると思う。」
  • 「そもそも日本では犬猫を食用にする文化はないので、この公約で議席をとるのは、やはりどうなのかとなってしまいます。」
  • 「ペット登録制度を実現する方がよっぽど重要だと思うけどね。」
  • 「他の方法で保護をされる事を考えた方が良いかなと思いました。」

犬や猫の肉を販売、食しているという事実と共に、ほかの政策内容などにも注目が集まる可能性が高いといえるでしょう。

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