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子どもの好奇心を育てる「なんで?」という疑問
子どもは、乳児から幼児になるくらいのタイミングで徐々に周囲に対しての疑問を持ち始めます。「なんでこうなってるの?」「どうして?」と質問攻めにあうと、大人もたじたじになってしまいやすいですよね。しかし、子どもの「なんで?」は好奇心を伸ばすチャンス!
子どもの「なんで?」に対する上手な返答方法を身に着け、子どもの好奇心をどんどん伸ばして視野を広げてあげましょう。
子どもの「なんで?」に対する上手な返答方法
子どもの「なんで?」に対する上手な返答は、以下のものがあります。
子どもの目線に立って回答する
子どもの目線に立って回答することで、子どもは納得しやすくなります。科学的なことを説明しても、幼すぎる子どもは理解できず結局分からないままになってしまい「なんでなんだろう」と疑問を抱えたままになるので要注意!
「なんでこれはこの味なの?」などの子どもの質問に対して、大人目線で「これは昔からこんな味」と答えるのではなく、「○○ちゃんとほかの人みんなが、美味しく食べられるような味になってるのかもしれないね」など子どもが理解しやすい言葉を選んで対応するのがよいでしょう。
子どもと一緒に調べてみる
子どもの「なんで?」は、ときとして大人でもわからないことが出てきます。「そう言われればなんでなんだろう」と大人も疑問に感じたら、子どもとの研究タイムに当ててみましょう。
大人は子どもの疑問内容をスマホで調べられますが、子どもはそうではありません。調べた内容を解説しやすくするための、なんらかの媒体を利用するのがおすすめです。
- 子ども用の図鑑や絵本
- ぬいぐるみなどを代役に使って解説
- タブレット端末を活用など
子どもも理解しやすい解説をすることで、納得して知識を持ちやすくなります。こういった解説は、幼稚園年中以降の年齢の子どもにすると、子どもなりに理解してくれます。幼すぎる場合は、話が長いと集中力が持続しないのでおすすめできません。
子どもの疑問に対して共感する
子どもは、疑問を感じたから「なんで?」と質問してくるときと、会話のキャッチボールを楽しむために質問してくるときがあります。特に幼い2歳や3歳くらいの子どもは、「なんで?」という言葉を使って大人とやり取りすることに喜びを感じ、一緒に話すことで楽しい時間を持つこともあります。
子どもの「なんで?」に対してやってはいけないNGな対応
子どもの「なんで?」に対して大人がすべきではないNGな対応は、以下のものがあります。
- 疑問を否定…さっきも言ったでしょ・何回も聞かないでなど
- 質問を拒否…自分で考えたら?いちいち質問しないでなど
- 子どもの疑問を奪って質問する…なんでこうなったと思う?など
- 子どもが疑問を思う前に答えを教える…これはこうだからこうなど
子どもの気持ちを踏みにじったり、先回りしてしまうような行動を取ると、子どもの好奇心が育ちにくくなります。
まとめ
子どもの「なんで?」という質問に、大人でもたじたじになることがあると思います。この時期特有の、好奇心を伸ばすステップと思い、子どもの疑問に寄り添いましょう。