伝説の家政婦・タサン志麻”絶品スイーツ”『ガレット・デ・ロワ』の作り方を公開!プロ直伝の『不器用でも作れる』アイディアレシピが女性の間で話題に「とても勉強になります」「不器用な私にめちゃくちゃありがたい」

ガレットデロア

『ガレット・デ・ロワ』は、昨今日本でもなじみ深いお菓子の一種になってきました。お店で購入する、ちょっとお高めのお菓子と思っている人大注目!伝説の家政婦・タサン志麻さんが、自身のYouTubeチャンネルでとってもわかりやすくて作りやすい『ガレット・デ・ロワ』の作り方を発信しています。

家庭にある材料で作れる『ガレット・デ・ロワ』

昨今、日本でもおなじみになってきた『ガレット・デ・ロワ』。毎回お店で購入している人大注目!伝説の家政婦・タサン志麻さんが、自身のYouTubeチャンネルで提案しているレシピは、とても覚えやすくて作りやすい分量です。

『ガレット・デ・ロワ』の材料は、パイシート2枚、アーモンドパウダー100g、グラニュー糖 100g、バター100g、小麦粉10g、卵1個、卵黄1個分、入れる場合はラム酒5gです。パイシートは長方形のもの4枚でも大丈夫ですが、クリームが少し余るかもしれません。

バターを計り、常温に戻します。そのまま放置して常温の戻すと時間がかかるので、志麻さんはボウルにバターを出してスプーンで小さくちぎって、スプーンの背を使って広げて少し柔らかいクリーム状になるまで練りました。

バターと卵の温度差があると分離しやすくなるので、冷たい卵を使用するのではなく、使う前に卵も常温に戻しておきましょう。バターを常温に戻しつつ、卵を別容器に割り入れて溶きほぐしておきます。

バターが少し柔らかくなってきたタイミングで、冷凍パイシートを冷凍庫から出しておきましょう。柔らかくなったバターの上にグラニュー糖を計り入れてバターと混ぜてなじませ、なじんだら少量ずつ溶き卵を加えてその都度混ぜます。焦らず、数回に分けて溶き卵を入れましょう。志麻さんが8~10回程度に分けて溶き卵を加えました。

バターが柔らかくなったら、泡立て器で混ぜ合わせていきます。卵とバターが分離しそうな雰囲気を感じたら、小麦粉を入れます。もしくは、バターが溶けきらない程度にさっと温める方法もアリです。

小麦粉を混ぜ込んだらアーモンドパウダーを振り入れて、スプーンやゴムベラでしっかりと混ぜ合わせます。ラム酒が好きな人は、しっかりとアーモンドパウダーを混ぜ込んでから少量入れて混ぜましょう。

オーブンを200度で予熱を入れ、ツヤ出し用の卵黄を用意します。オーブンの天板にクッキングシートを敷き、その上に少し柔らかくなったパイシートを乗せてください。本来ガレット・デ・ロワは円形ですが、パイシートを余らせるのはもったいないため志麻さんは正方形のシートをそのまま使用します。

パイシートの淵に卵黄を塗り、先ほど作ったバターと砂糖と卵を混ぜ合わせた生地を乗せます。最初から生地を伸ばそうとするとパイシートも伸びるので、最初は生地を置いて、最終的にへらなどを使って伸ばすときれいに仕上がりやすくなりますよ。

パイシートは、半解凍くらいで生地を乗せる作業に入りましょう。全解凍するとパイシートが伸びて作業しにくくなります。

生地は卵黄とかぶらないように伸ばし、最後にあたりの人形などを生地に埋め込みます。包丁が当たらない場所を狙って埋め込みましょう。

もう1枚のパイシートは生地にそのまま乗せるのではなく、外側を手で握ってほんの僅かパイシートを伸ばした方が生地の上に乗せたときに仕上がりがよくなります。パイシートを引っ張りすぎると層が壊れてべちょっとした仕上がりになるので注意してください。

パイシートを生地に乗せたら、角をしっかりと接着します。角と角の間の中央部分の生地も接着し、残ったパイシートも隙間なく接着しましょう。卵黄を塗った部分をしっかりと接着したら、パイシートの上の部分に卵黄を塗ります。

できるだけ小さな包丁の背の部分を使って、パイシートに模様を入れます。パイシートの側面全体に約1cm程の幅で小さな凹みを入れて、パイシートには自分好みの柄をナイフで描き入れます。卵黄が少し乾いてからの方が、柄が入りやすいです。

柄を描き入れたら、線に沿って全体で10~15か所くらいナイフの先で穴をあけて空気穴を作ります。200℃で予熱を入れたオーブンで、最初に20分焼きましょう。焼き色を見て温度を変えて、20分追加で焼きます。トータルの焼き時間は、40~50分です。

パイの焼き加減は、好みで変えて仕上げましょう。

もう買わなくていいかも♪視聴者の声

スマホを見ている母子

お店で買っていたガレット・デ・ロワ、もう買わなくてもいいかも!自宅で焼いて、家族で美味しく食べられそうなレシピに、以下のような声が寄せられました。

  • 「もう、お店で買わなくても良いほどです♪ 両親、子供も美味しい〜!と喜んでくれました。」
  • 「ガレット・デ・ロワ、家庭で作れるんですね!複雑な工程があると思っていたので、シンプルな材料と作り方を知ることが出来てとても嬉しいです。」
  • 「想像してたよりシンプルな材料で手軽に作れるなんてチャレンジしてみたいです♪」
  • 「このお菓子はハードルが高いと思ってましたが分量も分かりやすくて市販のパイシートで作れるならやってみたくなりました。」
  • 「卵とバターの温度差で、分離してしまうのですね。 勉強になりました。」

バレンタインやホームパーティーなど、ちょっとしたイベントのときなどにぜひ準備したい一品です。

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