口にすべきではない『カレー』の特徴5選…常温で放置していたけど大丈夫?腐っているサインとは?

昔は「カレーは一晩寝かせたほうが美味しい」と言われていましたが、現在は危険だと注意喚起されています。では、カレーにどのような特徴が現れると危険なのでしょうか。この記事では、口にすべきではないカレーの特徴を紹介します。

「カレーは一晩寝かせて…」は危険信号!

一昔前は「カレーは一晩寝かせておいたほうがコクが出て美味しい」と言われていました。しかし、現在は常温でカレーを放置していると、ウエルシュ菌が増殖してしまい、食中毒症状を引き起こす危険があるとして注意喚起されています。

恐ろしいことに通常の加熱調理ではウエルシュ菌を死滅されることはできません。一度増殖してしまうと、再び火にかけても菌が蔓延している状態のまま保たれるため、腹痛や下痢、嘔吐、脱水症状など、危険な症状を引き起こします。

カレーを安全に常温で置いておける時間は?

では、カレーを常温放置してしまった場合、どのくらいの時間であれば安全に口にできるのでしょうか。基本的に作ったその場で食べることが推奨されますが、どうしても家族が食卓につく時間が異なる場合もありますよね。

カレーは季節によって菌の増殖しやすさが異なります。夏場は暑さによって菌が増殖しやすいため、5〜7時間程度で増えてしまいますが、冬場は12時間程度、常温で放置しても問題ないとされています。

しかし、上記はあくまで目安です。常温で5時間以上放置する場合は、食べる前に腐敗や菌の増殖リスクが高まっていないか、カレーの状態を確認してください。

口にすべきではない『カレー』の特徴5選

カレーがどのような状態になったら口にすべきではないのでしょうか。ここで紹介する特徴が現れたら、迷わず処分してください。

1.表面が白っぽくなっている

安全な状態のカレーは、きれいな茶色い色のまま保たれています。しかし、カレーの表面が白っぽくなっていたり、気泡がたくさん出ている場合は、菌が増殖している可能性が高いので食べることを諦めましょう。

2.酸っぱいニオイがする

カレーのニオイを嗅いだ時、酸っぱいニオイや腐敗臭のような通常のカレーとは異なるニオイを発している場合は、すでに腐りかけている可能性が高いでしょう。

腐っているカレーはウエルシュ菌が増殖しているだけでなく、体内にさまざまな悪影響を及ぼします。無理に食べてしまうと嘔吐や下痢、腹痛、脱水症状など、症状が重症化しやすいので気をつけてください。

3.糸を引くほど粘ついている

カレーをおたまですくった時、なぜか糸を引いていることはありませんか。トロッとしたとろみが特徴的なカレーですが、糸を引くほどの粘り気を持つ状態は危険です。

すでに細菌が増殖しているために状態が変化している可能性が考えられます。食中毒症状を回避するためにも、食べずに処分するのが安全です。

4.緑や白のカビが生えている

カレーに緑や白い斑点のようなものが現れていたら、それはカビです。カビにはさまざまな雑菌が含まれているため、カビが生えているカレーを食べてしまうと食中毒症状を引き起こします。

また、「カビが現れている場所だけを取り除けば大丈夫だろう」という考えも危険です。一部にカビが生えているということは、カビの成分が全体に拡がっている可能性もありますし、そのそも時間が経過しているため、ウエルシュ菌の増殖や腐敗のリスクも懸念されます。

5.口に入れた時にピリつく

カレーを長時間常温で放置してしまった場合、あるいは冷蔵保存して3日以上経過している場合は、見た目に問題が現れていなくても、一度にすべてを食べ切るのではなく、まずはスプーンなどでほんの少量だけ、口に含んでみましょう。

もしも口に入れた時にピリついたり、カレーにはない酸味を感じるようであれば、腐りかけているサインです。それ以上は食べずに処分するのが安全です。

カレーを翌日に食べる場合は冷蔵保存必至

いかがでしたか。カレーは長時間かけて常温放置してしまうと、食中毒菌が繁殖してしまいます。もしもカレーを翌日以降に食べたい場合は、1食ごとにタッパーなどで小分けし、冷蔵保存しましょう。

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