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友達の家に呼ばれない…もしかしたら失礼な行動を取ったことがあるかも
友達のおうちに呼ばれると、ウキウキしますよね。家に呼ばれたとなると、一段と親睦が深まったような気持になるものです。しかし、一度家に呼ばれて以降、再度家に呼ばれなくなってしまった場合、もしかすると相手が不快になるようなことをしてしまったのかもしれません。
『あの人はもう家に呼びたくない』と思われてしまう絶対NG行為5選
もう家に呼びたくないと思われてしまう人の特徴は、以下の通りです。
1.散らかす
なんでも散らかす人は、嫌われやすいです。
- 脱ぎ散らかす
- 食べ散らかす
- 使ったものをそのまま片づけないなど
脱いだものをそのままにして、食べこぼしは放置。借りたものもその場に置きっぱなしにしてしまうとなると、片付けが大変です。特に食べこぼしの放置は不潔な印象が強いので、嫌われる原因につながります。
2.勝手に物色する
人の家のものを勝手に物色するのは、言語道断です。
- タンスなどの引き出しを勝手に開けて探る
- 冷蔵庫を勝手に開ける
- 押し入れやクローゼットを開ける
- 泊まる予定がないのに、浴室を見に行く
- 夫婦の寝室をのぞくなど
基本的に、他人の家に招かれたときは通された部屋以外の場所に勝手に行くことは不可です。気になるからという好奇心で、プライベートな場所に入り込むのは絶対NG!
3.なんでも借りたがる
友達などの家に行ったとき、自分が持っていないものを相手が持っていることもあるでしょう。気になっているものだからと言って、なんでも「あれ貸して」「使っていい?」とせがむのはよくありません。
大切にしているものを貸すこと自体に勇気が必要だと感じる人もおり、消耗品の場合使うと量が減ってしまいます。
4.勝手に持って帰る
気になっているものや座った場所の近くにあったものなどを、勝手に持ち帰るのは絶対にやめましょう。許可なく他人の家から物を持ち出す行為は、泥棒と同じです。大げさな表現と思うかもしれませんが、やっていることは泥棒と相違ありません。
どんなに親しい相手でも、なにかを持ち帰りたい場合は最低限持ち帰っていいかを問うべきです。「それは困る」といった趣旨の返答があった場合は、潔くあきらめましょう。
5.家の様子を他人に言いふらす
招いてもらった家の中の様子を、ほかの人に言いふらす人は、家に呼ばれなくなります。プライベートな空間を話しの種にされると、非常に不快な思いをするからです。自分は違っていたとしても、他人はそうではない可能性もあるので気を付けましょう。
友達の家に行ったときに守るべきマナー
友達の家に行ったときに守るべき最低限度のマナーは、以下の通りです。
- 脱いだものは片付ける…靴は揃え、カバンやコートなどは部屋の隅や自分の近くに置く
- ティッシュやトイレなど、借りる前に一言借りてもいいか聞く
- 通された部屋以外は見ない
- 物色しない
- 食べこぼしは拭く
- 気になるものがあっても、勝手に触らない
- 買ってのものを持ち帰らない
- 他人の部屋の様子を、話の種にしないなど
自分がされて嫌なことは、基本的にすべきではありません。また、自分は平気でも相手はそうでないというケースもあります。相手の気持ちを考慮した行動と、常識の範疇の行動を心がけましょう。
まとめ
友達の家に行く機会があったら、相手に迷惑をかけるような行動は避けるべきです。自分がされたら嫌なことや、相手が不快な思いをする可能性がある行動を考慮し、相手の家に行ったときの行動には注意しましょう。