【長野】15歳少年 複数人の万引き仲間を逃すために『店員を暴行』 その後、傷害の疑いで逮捕 ネットで「計画的では?」「少年法改正が必要」

店に複数人で訪れ万引きした後、追いかけてた男性店員から仲間を逃すために暴行を加えたとして15歳少年が傷害容疑で逮捕された事件が話題となっています。この記事では、事件の詳細やネットの声をまとめました。

万引きをした仲間を逃すため店員を殴った15歳少年、傷害容疑で逮捕 店員は全治2週間の怪我

去年12月23日、長野県松本市内の店舗に仲間と複数人で訪れた無職の15歳少年が傷害の容疑で逮捕されました。

警察によると、12月23日午後6時半ごろ、少年は松本市内にある店舗に複数人で訪れた際、仲間のうちの1人が万引きしたところを男性店員に見つかり追いかけられるのを見て、逃走を助けようと店員を拳で1発殴ったとのことです。

この暴行により男性店員は頸椎捻挫など全治2週間の怪我を負いました。

逮捕後、警察の取り調べに対し、少年は容疑を認めているといいますが、ネットでは批判の声や昨今の治安悪化に対する不安や疑問の声が上がっています。

このニュースに寄せられたネットの声

「本人は助けているつもりかもしれないが、コレって助けてますかね? また、計画的だった可能性もありそうですよね」
「暴行を加えて金品を強奪したのならば、強盗傷人(強盗傷害)ではないのかい?」
「昔なら全員で逃げてたけど、最近は仲間を助けるためなら手段を選ばなくなってきたのかな。もう発想が治安の悪い国みたいになってきましたね」
「少年法や子供を甘やかす国や親が少年の凶悪犯罪を助長している。何故少年法を改正しないのか不思議」
「なぜこのような事をする事になってしまったのか、色んな原因があるかと思いますが根本的な原因から社会的に解決していかないとこの手の少年犯罪は永遠に続きますね」

「仲間を助ける」という心理が暴力という犯罪行為に走ってしまったことに対して、ネットでは批判の声のみならず、さまざまな声が上がっています。

警察は、逮捕された少年の仲間や万引き行為についても慎重に調べを進め、今後全員を逮捕する方針だと発表しています。

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