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ホリエモン 寿司職人に対し”10年修行するのはバカ”発言『炎上するも現在も主張曲げず』ネットでは冷ややかな声
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が、YouTubeチャンネルにゲスト出演。その際、過去に自身がした「寿司職人の修業を10年やるなんかバカだ」発言について当時を振り返り語りました。
堀江氏のこの発言は話題を呼ぶと同時に炎上したものの、自身の発言により「あの発言を聞いて動いた人たちっていっぱいいて」と変化があったことを指摘。あの発言以降寿司アカデミーの人気が大幅に上がり、3か月で寿司職人になった人が続々と出たと語っていました。
また、賢い人は20代で自身の店を持って大きな利益を上げているとし、「本当のことを言っちゃったから、怒る人がいっぱいいた」と苦笑いしていました。
堀江氏の今回の発言について、ネットでは冷ややかな声が多く上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「味や見た目だけでなく、歴史や哲学を想像したり考えながら食べるのもグルメの醍醐味なので、最短でいくのが必ずしもいいとは限らない気がします。」
- 「魚を切って酢飯と握って出すだけの簡単な技術を習うだけなら3ヶ月もあれば最低限は身に付くでしょうね。 たぶんそんな人達が寿司職人を名乗って外人相手に儲けていると、そう言いたいのかな?」
- 「個人的には10年だろうと50年だろうと職人は一生修行中の身なので「一人前」を名乗るからには相応の技術と経験値がいると思ってます」
- 「過去の寿司のビジネスから、より新しいビジネス形態に移行した結果 必ずしも長い修行という儀式が必要ではなくなった、ということでは。」
- 「寿司ネタに限らず食材には「旬」というものがあって、その季節にしか出回らないものもある それを3ヶ月で卒業というのは無理がある」
職人としての下積みがあってこその味わいやこだわりも生まれる可能性が非常に高く、日本ならではの文化でもあるので、下積みそのものを否定する発言はいかがなものか感じました。