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浴室乾燥でかかる電気代は少し高めかも
冬になったり梅雨の時期など、天候が優れないときは洗濯物を外干しできなくなります。洗濯乾燥機がついていない場合、部屋干しか浴室乾燥を利用することになりますが、浴室乾燥は電気代が少し高めになることがあるので使い方には注意すべきです。
浴室乾燥にかかる電気代の目安
浴室乾燥にかかる電気代の目安は、以下の通りです。
1回の浴室乾燥にかかる電気代
浴室乾燥を1回利用すると、大体3時間くらい稼働しています。洗濯して濡れた洗濯物を完全に乾かすためにかかる1回3時間の浴室乾燥でかかる電気代の目安は、おおよそ100~150円前後です。使用年数やメーカー、浴室の広さなどによって差はあるので、あくまでも目安として考えてください。
また、使用するときの条件によっても電気代が左右する恐れがあります。
1時間浴室乾燥を利用したときの電気代
浴室乾燥を1時間使用すると、電気代はおおよそ30~35円ほどかかります。1時間だけであればそこまで高い電気代がかかるわけではないので、使いどころを見極めて使用する場合はおすすめです。
しかし、今洗濯機から出した衣類の場合は、1時間の乾燥ではスッキリ乾かない可能性が高いです。その点はしっかりと把握しておきましょう。
1か月毎日浴室乾燥で洗濯物を乾かしたときにかかる電気代
毎日浴室乾燥で洗濯物を干して乾かした場合、電気代の目安は以下の通りです。
- 1時間30~35円の電気代××1回3時間×30日=1か月約2700~3150円
結構大きな金額になってしまう印象を持った人が、多いのではないでしょうか?毎日浴室乾燥を使うとなると電気代が高くなるので、仕事の都合上日中洗濯物が干せない場合はコインランドリーの使用なども検討してみると節約につながるかもしれません。
浴室乾燥を使用するときの注意ポイント
浴室乾燥を使用するときの注意ポイントは、以下の通りです。
- 湯船のお湯の有無を確認…湯船にお湯が溜まったままの場合は、蓋をする
- 洗濯物同士の間隔を確保する…温風が行き渡りやすくする
- 隙間が開いていないか…扉や窓が開いていないか
- 浴室乾燥を使用する前に、浴室内の湿気を除去しておく
浴室内に湿気がこもっていると、濡れた洗濯物が乾きにくくなります。そのため、洗濯物を効率よく乾かすためには、まず浴室内をしっかりと乾燥させておくことが重要です。
湯船にお湯が残っている場合は、蓋をしましょう。蓋をしないまま浴室乾燥を始めると、お湯が蒸発して洗濯物が乾きにくくなります。それだけでなく、ちょとした衝撃で洗濯物が物干し竿から落ちて湯船に落ちて洗い直しになることもあります。
まとめ
浴室乾燥機能は、非常に便利です。しかし、毎日使用すると電気代が高くなるかもしれません。使用時の注意点や利用頻度などを考慮し、賢く浴室乾燥機能を使いこなしましょう。