玉ねぎの鮮度を保つ保存方法と長持ちさせるコツ!

毎日の料理で欠かせない食材といえば玉ねぎですよね。春になるとご近所さんなどからたくさん貰う機会も増えてくるのではないでしょうか?しかし、たくさんもらったのは良いものの、量が多すぎて腐らせてしまったという経験がある方は少なくないと思います。実は玉ねぎを美味しく長く保存する方法があります。今回は温度別の玉ねぎの保存方法と冷凍するコツ、賞味期限、注意点、美味しい玉ねぎの見分け方までご紹介します。ぜひ参考にして玉ねぎを上手に保存できるようになりましょう。

玉ねぎの保存のやり方

吊るしてある玉ねぎ

玉ねぎの保存方法は主に、常温保存・冷蔵保存・冷凍保存の3つの保存方法があります。3種類それぞれ試してみて、用途別に使い分けられるようになりましょう。

常温保存

  • 風通しが良くて日の当たらない場所に吊るして保存する
  • かごに入れて保存する

基本的に玉ねぎは風通しがよく日の当たらないところに保存するようにしましょう。冷蔵庫の中に保存するよりも長持ちさせることができます。

家に吊るす場所がある方は、玉ねぎをストッキングに入れて干すという方法がおすすめです。ストッキングに玉ねぎを1個入れて、結んでまた1個入れるという入れ方をすれば、4〜5個ぐらいは保存することが可能です。吊るすときには高さを変えて吊るすなどして、できるだけ風通しの良い状態になるようにしましょう。この方法の悪い点としては、臭いが充満してしまうのでアパート住まいの方は実践しにくいことです。臭いを充満させたくない方は2つ目の方法を試してみてください。

2つ目の保存する方法は、新聞紙に玉ねぎを1つずつ包んでかごに入れて保存する方法です。かごに入れた玉ねぎは、日が当たらず風通しも良い玄関に置いておくと、長持ちさせることができます。場所も少ししか取らないのでアパート住まいやまとめて置きたい方にはおすすめの方法です。この方法の悪い点としては、1つずつ新聞紙で包まなければならないので、そこが手間になってしまうことです。

冷蔵保存

家に風通しのいい場所が見つけられないときは冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。方法としては、常温で保存する時と同じように1つずつ新聞紙で包んで、ポリ袋に入れて野菜室に保存します。その時にポリ袋の口は軽く結ぶ程度にしておきましょう。野菜室の湿度はおよそ90%ほどですが、玉ねぎの最適な湿度はおよそ50〜70%です。なので、野菜室は玉ねぎにとっては湿度が高すぎる環境となっています。常温保存する時よりも痛みやすくなってしまうので、こまめに腐ってないか確認することをおすすめします。

ちなみにカットしてしまった玉ねぎを保存するときは、断面図から乾燥するのを防ぐため切り口をラップで覆いましょう。そして、できるだけ早く処理するように心掛けてください。

冷凍保存

冷凍保存するときは、カットしてから冷凍するようにしましょう。切り方は用途にもよりますが、スライスまたはみじん切りがおすすめです。1回に使うごとにジップロックに入れてレンジで5分加熱後、冷ましてから冷凍庫に入れます。均等に冷気が行き渡るようになるべく平らにして冷凍することがポイントです。均等に冷気が行き渡ることによって味のばらつきが減り、解凍した時に美味しく食べることができます。冷凍保存は甘みが増すことが良い点です。辛味が苦手で玉ねぎが嫌いなお子さんでも食べられるようになる可能性は高いです。ぜひ試してみてください。

玉ねぎを冷凍するコツ

氷の中にはいっている玉ねぎ

  • 茹でたり、炒めたりしてから保存する
  • 保存袋に賞味期限日と中身の内容を記載しておく
  • 保存袋の空気はしっかり抜く

生で冷凍保存するよりも1度火を通してから冷凍保存したほうが保存性は増します。腐敗を進める酵素を加熱によって分解することで、玉ねぎを長持ちさせることができるんです。保存するときは生よりも1度火を通すことをおすすめします。

ジップロックに賞味期限と中身はきちんと記載しておくようにしましょう。冷凍し始めて最初の頃は、いつ冷凍してどんなものか覚えているので大丈夫ですが、2週間もしてしまうと忘れてしまいます。賞味期限が切れてしまったものを誤って食べて体調を崩さないようにするためにも、きちんと記載して把握できるようにしましょう。

ジップロックに入れるときは、きちんと空気を抜くようにしてください。空気は冷えにくい性質を持っています。空気が入ったまま冷凍すると凍るまでに時間がかかり、味が落ちてしまいます。凍るまでの時間はできるだけ短くしたいので、空気は抜いて保存するようにしましょう。

玉ねぎの賞味期限の目安

冷蔵庫の野菜室

  • 常温保存する場合は2ヵ月
  • 冷蔵保存する場合は1ヵ月
  • 新玉ねぎ、赤玉ねぎを冷蔵保存する場合は1週間
  • 冷凍保存する場合は1ヵ月
  • ワインビネガーに漬けて冷蔵保存する場合は2週間
  • 塩玉ねぎにして冷蔵保存する場合は2週間
  • マリネは冷蔵する場合は4~5日、冷凍する場合は2週間
  • そぼろ煮は冷蔵する場合は4~5日、冷凍する場合は2週間
  • コンソメ煮は冷蔵冷蔵する場合は4~5日、冷凍する場合は2週間

これらの目安を参考にして、保存するときは賞味期限をジップロックの外に記載しておくと良いでしょう。賞味期限が切れたものを食べてお腹を壊さないようにしてください。

玉ねぎの保存で気をつけること

金属のトレイ

  • 冷凍保存するときは金属トレイの上で冷凍する
  • 解凍するときは用途に合わせる

冷凍保存する際、もっとすばやく冷凍させたい方はジップロックを金属トレイの上に乗せて冷凍庫に入れてみましょう。金属は熱伝導率がとても良いため、乗せないときよりも早く冷凍できます。

解凍するときは用途に合わせて解凍すると美味しく食べることができます。カレーなどの煮込み料理はそのまま入れてしまっても大丈夫ですが、ハンバーグや炒めものなどはそのまま入れても解凍しきれない場合があります。前日に使用することが分かっている場合は、冷蔵庫に移しておくと当日スムーズに調理することができます。すぐに使いたい場合は、電子レンジの解凍モードを使用すると早く解凍することができますよ。

玉ねぎの見分け方と選び方

玉ねぎを手に持っている女性

  • 乾燥して艶のあるものを選ぶ
  • 球状に近いものを選ぶ
  • 重量感のあるものを選ぶ
  • 押してみて硬さがしっかりしているのを選ぶ

スーパーで選ぶときは上記のポイントをチェックして選ぶようにしてください。形が平らなものは熟しすぎている証拠なので避けるようにしましょう。重量があると旨味がきちんと詰まっている証なので手にとってみることはとても大切です。また、上から芽が伸びていたり下の根が伸びているものも成長しすぎているものなので避けるようにしてください。押してチェックするときは軽くで大丈夫です。あまり強く押しすぎると押したところから傷んできてしまうので注意しましょう。チェック項目を覚えてスーパーでもすぐに見分けられるようになると毎日の買い物が少し楽に、楽しくなりますよ。

まとめ

玉ねぎの本体と切られたものと瓶詰めのもの

今回は玉ねぎの保存方法についてお伝えしました。

玉ねぎはどんな料理にも使える万能な野菜です。しかし大量に貰ってしまうとなかなか処理も大変ですよね。うまく保存して長く美味しく食べられるようにしましょう。また、賞味期限はきちんと守るようにしてください。期限を過ぎたものを食べて体調を悪くしないように注意しましょう。美味しい玉ねぎを見分けられるようになるのも大切なことです。見分け方をママ友や近所の方に教えてあげるのも良いかもしれません。この記事を参考にして上手に玉ねぎを保存できるようになりましょう!