目次
48歳男性 無免許で自転車に衝突も警察に通報しないよう説得 話題に
静岡県函南町で発生した無免許運転による交通事故で、運転していた48歳の会社員男性が逮捕されました。事故後、相手に警察への通報を思いとどまるよう説得しようとした男性の行動が、ネット上で物議を醸しています。
県警によりますと、21日午後5時30分頃、函南町間宮在住の会社員男性（48）が普通乗用車を運転中、町内の十字路交差点で右折しようとした際、対向から進行してきた自転車と衝突する事故を起こしました。
注目を集めているのは、事故後の男性の行動です。自転車運転者にケガはなかったものの、男性は「点数が少ないから」などと説明し、警察への通報を思いとどまるよう説得を試みたといいます。
しかし、その約1時間半後の午後7時頃、一転して男性は自ら警察に通報。駆けつけた警察官に対して運転免許を所持していないことを申告しました。
現在、男性は無免許運転の疑いで逮捕されており、警察の取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。
免許不所持であるにもかかわらず運転を行い、さらに事故後の不適切な対応を行ったことについて、ネット上では批判的な声が寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「何を言われても、絶対その場で警察を呼んだ方がいい」
「また捕まるまで運転するんだろうな…」
「言ってること支離滅裂じゃない？点数は０からだし、意味が分からない」
「警察呼ばなかったら翌日横柄な態度されたことあるわ」
「警察を呼ばないと事故の証明が難しくなるから呼んだほうがいい」
「そもそもなんで無免で運転してんの」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
警察では、事故に至った経緯や詳しい状況について引き続き捜査を進めています。
