『話してて面白くない』と思われてしまう人の特徴5選…意識すべき上手な話し方とは?

夫婦の会話

話が面白くないと思われてしまう人には、話し方に共通する点があることが多いです。どのような点が見受けられるかを確認し、自分に当てはまる部分がないかをチェック!当てはまる部分は、少しずつ改善していきましょう。上手に話すためにポイントも、まとめています。要点を押さえて、楽しく話すスキルを身に着けてくださいね。

自分は楽しくても相手は…話していても面白くないと思っているかも!

友人関係に悩む女性

自分が話している内容は面白いと思って話しているのに、なぜか周囲の人が思うように乗ってこない。もしかすると、話の内容を面白いと思っていないのかもしれません。話してても面白くないと思われてしまう人の特徴を、チェックしてみましょう。

『話してて面白くない』と思われてしまう人の特徴5選

話してても面白くないと思われてしまう人の特徴は、以下の通りです。

1.オチがない

オチと結論がない話しを聞くのは、聞き手としては苦痛です。いつまで話し続けるのか出口が見えず、なにが言いたかったのかわからないまま話がいきなり終わってしまうので、どういったコメントをすべきかも悩む人が多くいます。

2.話している内容が身内のことすぎてわからない

話している内容が、あまりにも身内ネタである場合は、聞いてもなんのことを言っているのか全く分かりません。

  • 家族内で起こった、身内では盛り上がった話
  • 同じ部署の人の話…話している人はほかの部署で、話しの対象になっている人との面識はなし
  • 主語がないのでなんの話か分からず、主語を付けたしても身内の話過ぎて共感できない

自分では面白かった身内での出来事であっても、その身内のことを知らない人にその話をしても共感は得られないことが多いです。

3.会う度同じ話をしてくる

会うと必ず同じ話をしてくる場合も、会話を楽しむのは困難です。

  • 前言ってうけた話
  • 最近起こった大きな事件…更新頻度低め
  • 育児や介護の愚痴など

同じ話題の中でも、違った問題の相談であれば相手は聞いてくれます。しかし、酷似している内容の話や全く同じ内容の話をしてしまうのはナンセンスです。一度目は面白くても、数回続くと面白いと感じなくなる話が大半です。

4.自慢話や武勇伝しかしない

会うたびに、相手に違う話題を提供することは大切です。しかし、話の内容が常に自慢話や武勇伝しかないとなると、内容が異なっていても聞いても面白くありません。自慢話や武勇伝を正面から聞くのは、最初だけです。

5.ネガティブな話ばかりする

ネガティブな話ばかりするのも、基本的に避けるべきです。

  • ずっと悩みの話をする
  • 職場の愚痴や不満
  • 家族の陰口
  • 友達の陰口など

ネガティブな話は、たまに相談する程度に留めましょう。毎回ネガティブな話をしてしまうと、話すことそのものに嫌気がさしてしまいます。

意識すべき上手な話し方

意識すべき上手な話し方は、以下の通りです。

  • 話しのメリハリをつける
  • 結論を最初にもってきて、だらだら話さない
  • できるだけゆっくり話し、滑舌よく話す
  • 身振り手振りを交え、ジェスチャーを適度に加える
  • できるだけ明るい話題を提供し、みんなが楽しめる空間を演出する

聞いている人が「もっと聞きたい」と思えるよう、ちょっと物足りないくらいの短めを意識した話し方を目指しましょう。長々話してしまうと雰囲気が悪くなることがあるので、注意してください。

まとめ

話が面白くないと思われてしまうと、周囲の人の集中力も落ちてしまうので、なかなか楽しい時間を共有できなくなってしまいます。それを避けるためにも、できるだけ話は短く聞きやすく話すよう心がけましょう。

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