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面白くて見入ってしまうSNS…疲れてしまうのはなぜ?
さまざまな情報が交錯するSNSは、一度見始めると面白くてつい見入ってしまいますよね。いろいろな人がいるので、気が合った人とやり取りできるのもSNSの醍醐味といえます。しかし、面白いはずのSNSを利用していると、どっと疲れてしまうという人もいます。
SNSに向いていない人の特徴を知り、SNSをうまく活用しましょう。
『SNSに向いていない人』の特徴4選
SNSに向いていない人には、以下の特徴がみられやすいです。
1.なんでも鵜呑みにしてしまう
SNSの情報は、真実もあればそうでないものもたくさんあります。なにが真実でなにが間違いなのかがわからないものも多く、インフルエンサーなどの名の知れた人が発信している情報も正しいものではないことも多々あります。
SNSでちょっと有名な人の意見や、”これが真実”や”これを知らない奴はヤバイ”などの文句に踊らされて情報を鵜呑みにしてしまう人は要注意!詐欺に遭ったり、お金を変なことにつぎ込んでしまう可能性があります。
2.真面目で繊細な人
SNSにはさまざまな人がおり、善人ばかりではありません。相手のことを見下しバカにする、いわゆるネット弁慶な人や、SNSを使って犯罪まがいのことをする人もいます。他人に対して驚くような発言を捨て垢でする人もいるので、それなりに強いメンタルを持っておかなければなりません。
真面目で繊細な人がSNSで発信している人に対して真摯に対応しても、深く傷つくようなことを言われてしまうことも多々あります。深く傷つき、SNSを利用することで多大なストレスを抱えてしまうことがあるので注意しましょう。
3.なにに対してもすぐに嫉妬する人
SNSは、いろいろな人がいます。自分よりも良い暮らしをしていたり、自分が欲しいと思ってもなかなか手が出ないものを安易に入手している人もいるので、嫉妬深い人は不向きです。
なにに関してもすぐに嫉妬してしまうと、SNS疲れにつながるだけでなく、感情をこじらせてストーカーなどになることもあります。
4.聞き流すのが苦手な人
SNSには、驚くような誹謗中傷を書く愉快犯のような人も多くいるので、すべてを真に受けて聞き流せない人は不向きです。面と向かって人に言えないからこそ、顔が見えないSNSの相手にマウント行為を取る人は少なくありません。
変な人に絡まれたとき、くじ運が悪かったななど自分なりの切り替えができず「どうしてこんなことを言うの」「なにこの人」を相手に対して感情を爆発させてしまうと、SNS疲れにつながります。
SNSの上手な使い方
SNSの上手な使い方は、以下の通りです。
- 自分にとって有益な情報であるかを見極め、取捨選択する
- 変な人には近寄らない…ブロックやミュート機能、通報などを活用
- 相手の人権を否定したり、著作権侵害などの権利に引っかからない投稿をする
- 個人情報の漏洩は避ける
顔が見えない相手だからこそ、言葉の選び方に注意しなければなりません。昨今SNSで相手に対して殺害予告や人権侵害などを行うと、情報開示請求などが起きることもあります。自分は大丈夫、一般人なら虐げてもいいといった気持ちだと、とんでもない事態を招く恐れがあることを忘れてはなりません。
まとめ
SNSに不向きでもSNSを使いたい場合は、発信はせず見ているだけにするといった方法もあります。SNSの使い方などを正しく把握し、気が合う人とのやり取りや情報収集に役立ててみてください。