オーブンの性能と使い方と他調理用家電を代用する方法

オーブン 使い方

オーブンを正しく使えば、料理の手間を大きく減らすことができ、レシピも増やすことができます。しかし、安いものではないため、購入を迷う方もいるかもしれません。もしも、自身に必要かどうか悩んでいるのなら、オーブンがどのようなものか知ることから始めましょう。こちらではオーブンの基本的な概要とおすすめレシピ、そしてトースターとの違いを説明します

オーブンの性能と使い方

オーブン 使い方

オーブンには専用のプレートがついているので、食材を加熱するときには、それに載せて室内に入れましょう。そのあとは、室内の温度を設定し、どのくらい加熱するのか時間も設定して、ボタンを押せば調理が始まります。

オーブンは室内を温めて、その熱によって食材を調理する機器なので、正しく設定しましょう。ただ、料理によっては、焼きむらや生焼けを防ぐために、予熱も設定しなければいけません。予熱が必要かどうかは、料理のレシピに記載があるので見逃さないようにしましょう。

なお、昔のオーブンの場合は、錆止め用のオイルを取るために、空焼きという行為が必須でした。しかし、現在では必要ではない機種もあるので、マニュアルを見て確認しておきましょう。

必要なオーブンで空焼きを行わないと、加熱中に臭いや煙がでてしまい、せっかくの料理が台無しになってしまいます。

料理別オーブンの温度とできあがり時間

オーブン 使い方

自動メニュー機能がついているオーブンならば、いろいろな料理を、温度や時間を自ら設定せずに作れます。しかし、自動メニュー機能がついていない場合は、自身で細かく設定しなければいけません。

こちらでは、オーブンを使って便利に調理できるおすすめレシピを紹介し、適切な温度・時間設定の説明もします。

焼きいも

焼きいもを作る場合は水分の蒸発を防ぐために、全体をアルミホイルに包んでからオーブンに入れましょう。そして、温度は160度に設定をして、15分から20分ほど加熱します。

その後ひっくり返して、さらに同じ時間加熱することになるので、両面で30分から40分ほどでホクホクの焼きいもができあがります。

なお、オーブンの機能(ヒーターなど)によっては、ひっくり返す作業を省くことが可能です。ただし、その場合は長めの時間が必要なので、両面を焼いたときと同じ程度、じっくりと加熱しましょう。

パン

パンはレシピによって設定温度が異なりますが、大体は160度~180度くらいとなっています。ただし、200度以上の設定が必要なパンもあるので、レシピをきちんとチェックしてからオーブンで焼きましょう。

そして、時間は20分から30分ほどに設定すれば、美味しく焼き上がります。なお、パンの場合は予熱が必要なので、前もってオーブン内を温めておきましょう。

お餅

お餅を焼きたい場合は180度くらいの温度で、焼き色がついて膨らむまで加熱しましょう(大体、4分くらい)。ちなみに、お餅にはくっつくという特性があるので、そのままプレートに載せてしまうと、掃除が面倒になってしまうケースがあります。

そのため、油を塗ったりクッキングシートを使ったりするなど、工夫をしてくっつかないようにしましょう。

クッキー

余熱ありの180度に設定をして、10分から15分ほど焼けば、クッキーができあがります。小さなクッキーは焦げやすいので、頻繁にチェックしながら焼くようにしましょう。

ケーキ

ケーキにはたくさんの種類があるため、レシピに載っている設定を忠実に守ることが大切になります。180度で13分くらい焼くレシピもあれば、160度で8分くらい焼くレシピもあります(ほとんどの場合は予熱が必要)。

オーブンはケーキ作りを得意としますが、レシピを守らなければ、失敗する確率が高まるので気をつけましょう。

グラタン

焦げたチーズが美味しいグラタンを作りたいのなら、温度は250度に設定をして15分ほど焼くようにしましょう。とても高温になるので、グラタンを入れる皿は耐熱容器を使う必要があります。

なお、グラタンの量によって調理時間は異なるため、チーズに焦げ目がついていないのなら、追加で加熱することも考えましょう。

オーブンをトースターで代用する方法

オーブン 使い方

オーブンをトースターで代用したいと考えた場合、一番大切なのは、事前に火を通すことです。表面に熱を加えるのを得意とするトースターの場合は、外側が焦げていたとしても、中はまだ生焼けの可能性があるからです。

フライパンを使って火を通すのが確実な方法ですが、もしも面倒ならレンジを使っての加熱もできます。ただし、レンジの機能や食材によっては、温まり方にむらがあるので、きちんと熱が加わっているか確かめることが重要です。

また、トースターの焦げやすさをどうにかしたいのなら、定期的にひっくり返したり、かき混ぜたりして防ぎましょう。ちなみに、焦げそうになった時点で、ふたやアルミホイルなどを被せてしまえば、それ以上表面に熱が加わらないようになるので焦げを防ぐことができます。

トースターをオーブンで代用する方法

オーブン 使い方

トースターよりも、オーブンのほうがずっと価格が高いため、すべての点でオーブンが勝っていると考える方もいるかもしれません。しかし、表面を焦がす目的のトースターを、火を通すことを目的とするオーブンで代用するのは難しいです。

そのため、代用を考えているのなら、オーブンのいろいろな設定を試してみて、トースターと同じような結果が得られないかチェックしてみましょう。

例えば、『200度で5分加熱したとき』と『250度で5分加熱したとき』など、いろいろな条件を比べてみれば、どの設定がトースターに一番近いのか調べられます。

ちなみに、最近のオーブンにはトースター機能がついているものがあります。そちらを購入すれば、トースターと同じ使い方ができるので、料理の表現を広げられるでしょう。

オーブンとトースターの違い

オーブン 使い方
オーブンとトースターには、得手不得手があるため、調理したい食材を考えて適切なほうを使いましょう。こちらでは、オーブンとトースターの違いを知るために、それぞれの特徴を簡単に説明します。

オーブン

オーブンは食材に熱を通すだけではなく、蒸し焼きにすることにも適した機器です。温度調節も可能で、100度から250度で調理が行えるため、それぞれの食材に適した火加減を実現できます。熱と蒸気を上手く使うことにより、内部の隅々までしっかりと蒸し焼きにできます。

トースター

トースターにはいろいろな利用方法がありますが、本来はパンを焼くために作られた機器です。そのため、内部まで火を通すというよりも、表面を加熱する機器だといえます。

機器によっては、600Wや900Wなどのワット数の調節が行えますが、細かな温度調整は行えません。やれることは少ないですが、パンを焼くだけならばオーブンよりもずっと得意です。

まとめ

オーブン 使い方

オーブンはさまざまな料理のサポートをしてくれる機器ですが、得意ではないこともあります。もしも、これからオーブンを購入しようとしているのなら、トースターやレンジの機能も一緒になったものを選ぶことを考えましょう。

現在では、一台で三役こなしてくれる機種は珍しくないので、きちんと選べば、料理の手間をしっかりと省けるようになります。

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