【北海道】57歳男性教諭 生徒から集めた『遠足費』着服し逮捕 “盗んだ額”が話題に「これっぽっちで全てを失うとは…」「たかだかこんな金額のせいで退職金パーじゃん」

【北海道】57歳中学校男性教諭 生徒から集めた遠足費を着服『自由に使えるお金が不足していた』懲戒免職 “横領していた額”が話題に

北海道教育委員会は26日、生徒から集めた遠足費や同僚の財布から現金を盗んだとして、音更町立音更中学校に勤務していた57歳の男性教諭を懲戒免職処分にしました。

事件の詳細によると、男性教諭は今年4月に同僚の財布から5万1000円を、5月下旬には同僚の机から遠足費1万7000円を盗んでいたことが明らかになりました。

被害に遭った同僚が学校に申告し、職員室の防犯カメラを確認したところ、誰もいない職員室で男性教諭が金を盗む様子が映っていたといいます。

盗まれた遠足費1万7000円は生徒から集められたもので、1万4000円と3000円に分けて封筒に入れられ、同僚2人の机に置かれていました。また、同僚2人の財布やカバンからも合わせて5万1000円が盗まれていました。

男性教諭は「自由に使えるお金が不足していた」と話しており、盗んだ合計6万8000円は全額返金したとのことです。

この事件を受け、ネット上では横領していた額の少なさに対する罪の重さに数多くのコメントが見られました。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「これっぽっちで全てを失うとは…」
「こんな奴がルールを守れとか宿題をやってこいとか言っている」
「遠足費や同僚の財布のお金は、自由に使えるお金ではありません」
「返金する金あるんなら、最初からやめときゃえ〜のに」
「たかだかこんな金額のせいで退職金パーじゃん」
「人間としてのモラルから変えてください」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
男性教諭は6月中旬に窃盗の疑いで逮捕されましたが、7月23日に検察により起訴猶予となり不起訴処分となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る