目次
子供の頃のわくわく感は、大人になるにつれて薄れてしまう…
子供の頃は、なにをするのもドキドキわくわくしていた記憶がありますよね。でも大人になるにつれて、無邪気な子供の頃のドキドキわくわくした気持ちが薄れていってしまう人が大半です。どうして、大人になると子供の頃味わっていたワクワク感がなくなるのでしょうか?
どうして子供の頃のわくわく感は大人になると薄れるの?
大人になると子供の頃の頃のわくわく感がなくなる理由は、以下のものがあります。
1.物事のリスクを最初に考えるようになるため
子供はやってみたいと思ったことに飛びつき、無心に楽しむことができます。しかし、大人になるとやろうと思っていることに対してどのようなリスクがあるのかを最初に考え、やろうと思っていることを断念することが多いです。
- けがのリスク
- コストのリスク…物の破損・買い直し・修繕費など
- 周囲の評判に関するリスク…無邪気に遊ぶことによって、イメージが崩れないかという心配など
社会に出て働くと、リスクを避ける行動が身いつきやすいです。自分の身を守るためには必須の思考ですが、この考え方が先行することでわくわく感などが減少することがあります。
2.危機管理能力が身についたため
大人になる過程で、「ここからは危ない」「これはやっちゃいけない」といった危機管理能力が身についてきます。危機管理力は大人になるにつれて強くなり、好奇心を上回ってしまうことが多いため、わくわくする気持ちが湧きにくくなってしまいます。
3.後始末のことなどを考えるため
なにかに挑戦すると、挑戦が終わったら後片付けをしなければなりません。子供の頃は片付けまで楽しめましたが、大人になるとそうではなくなってしまいます。片付けを行う意味やめんどくささを知っているので、後始末のことを考えるとわくわく感がそがれてしまいやすくなるのです。
4.体力が衰え、新しいことを楽しみたいという意欲が低下したため
子供は、大人が驚くような無尽蔵の体力を発揮することがあります。大人になると徐々に体が衰え始めるので、体力が低下し始め、新しいことを楽しむ体力がなくなり意欲が低下しやすくなります。
人生を楽しむための秘訣
子供の頃のように人生をドキドキわくわく楽しむためには、以下のことを実践してみましょう。
- 新しいことを始めてみる…無理のない範囲で
- 今まで挑戦してこなかった分野に飛び込む…食べたことない料理や、入ったことないお店に行くなど
- 好きなアーティストのライブなど、気分が持ち上がる場所に行く
- 行ったことない場所に、初めて使う交通網を駆使して旅行しに行くなど
日常の中にまだチャレンジしていないものは、比較的多く潜んでいます。自宅近くのお店開拓や、通ったことない道を冒険することも、刺激につながりますよ。
まとめ
子供の頃のようなわくわく感を大人になると味わいにくくなる理由は、複数あります。自分なりの工夫を実践して、日常の中に潜む非日常を探して体験してみましょう。