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詐欺被害、自分は大丈夫と思い込むのは危険!
詐欺と聞くと、なぜか自分は大丈夫だと思い込むのが人間です。しかし、どんな人でも詐欺い引っかかってしまう可能性があります。詐欺には非常に多くの種類があり、さまざまな誘惑で人を騙そうとするからです。詐欺に遭いやすい人の特徴や性格を知り、対策を練りましょう。
『詐欺に遭いやすい人』の特徴や性格5選
詐欺に遭いやすい人の特徴や性格は、以下のものがあります。
1.自分は詐欺に遭わないと思い込んでいる
前述通り、自分は詐欺に遭わないと思い込んでいる人は、詐欺に遭う可能性があります。
- 詐欺の手口を甘く見ている…引っかかっていても気が付かない
- 騙されていたとしても、その事実受け止めきれず、もみ消したがる…プライドが高い
詐欺に遭うことそのものは、情けないことでも恥ずかしいことでもありません。相手はプロなので、だまそうとして相手をはめています。自分は詐欺に遭わないと思い込んでいると足元をすくわれるだけでなく、事実を受け止めきれないこともあるので注意しましょう。
2.相手の意見に流されやすい
相手の意見に流されやすい人も、詐欺に遭いやすいです。
- 好きな人の言いなりになりがち
- 押しに弱く、すすめられたものを断れない
- 専門家の意見は鵜呑みにしがち
- すすめられたもののメリットばかり言われると、いいものだと思い込みやすい
相手の意見に流されてしまうと、相手に言われるがまま行動してしまうため、詐欺被害に遭いやすい状態になります。
3.苦労したくないという心理を持っている
なにに対しても心のどこかで、苦労したくないと思っていると、甘い言葉に乗せられてしまうかもしれません。
- 楽してお金を稼ぎたい
- 苦労せずいい暮らしを手にしたい
- 高時給のバイトが簡単に手ごろに行えるなどの広告や宣伝に魅力を感じる
- なにもしていないのに高額当選しないかと、行動していないのに楽をしたがるなど
誰しも苦労はしたくないと思うものの、苦労せず楽になることがないことを知っています。苦労したくなという思いばかりが強いと、詐欺に遭いやすくなるので気をつけましょう。
4.相談相手がいない
相談相手がいないと、詐欺被害に遭っているかもしれない状況を一人で抱え込んでしまいます。情報収集力が高くない場合、自分が詐欺に遭っているかを見極める材料も入手できないため、おかしいと思いながら詐欺被害に遭い続けることになるかもしれません。
5.偏った考えを持っている
考え方に偏りがある場合、偏っている考えに沿った話を飲みこみやすい状態になっているため、詐欺被害に遭いやすくなっている状態といえます。
- スピリチュアルな話に没頭している
- 占いや見えないものは絶対に信じないなど
なにかに対して否定する気持ちが強いと、視野を狭めてししまうことがあります。
普段から絶対に意識すべきこと
普段から意識しておくべきことは、以下のことです。
- 詐欺被害は身近にあって、自分も騙されるかもしれないという危機感を持っておく
- 都合のいい話には裏があると思い、鵜呑みにしない
- 偏った考え方になっていないか振り返る習慣を持つ
自分だけは大丈夫という意識や考え方は持たず、万が一の事態はいつでも起きると思っておいた方が、詐欺被害に遭いにくくなります。
まとめ
詐欺は誰でも遭う可能性があるので、自分だけは大丈夫という考え方をしてしまうのは危険です。詐欺の手口は多種多様であることを念頭に置き、相手の話などをよく分析して詐欺ではないかを見極められるようにしましょう。