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なかなか無駄使いがやめられない…
とっさに見つけたものを、衝動的に買ってしまって後悔…。無駄使いをしてしまう前に、冷静になるコツを把握しておくと、無駄使いの頻度を減らせるかもしれません。いきなりすべての無駄使いを省くことはできないかもしれませんが、冷静に考えるコツをつかんで無駄使いの頻度を下げましょう。
無駄使いをしそうなときに冷静になれる『6つの考え方・コツ』
無駄使いをしそうなときに冷静になれる考え方やコツは、以下の通りです。
1.本当に必要なものなのかを考える時間を作る
パッと見たとき「ほしい!」と思ってそのまま購入してしまう場合は、まず購入する前に立ち止まる習慣をつけるよう努力してみてください。
- 本当に必要なものなのか
- 購入するメリットとデメリット
- なければ生活が滞って不便な状態になるのか
- 価格的に家計を圧迫しないか
- 置く場所が家にあるのかなど
勢いそのままに買い物するのではなく、買いたいと思っているものが生活の中でどれくらいの頻度で活躍できるかを考えてみましょう。
2.金額が大きなものをとっさに買えるお金を持ち歩かない
お金を持っていると散財してしまうタイプの人は、多額の現金を持ち歩かないようにするのが無難です。家計をやりくりしなければならな立場であれば、生活費の全額を持ち歩くのではなく、今日買い物するものを想定した金額を持ち歩くよう心がけましょう。
そうすることで、衝動買いや無駄な買い物を避けやすくなります。会計のとき困ってしまう事態を自ら招かないようにするためにも、無駄使いはできない金額を持ち歩くよう心がけてください。
3.似たようなものを持っていないか振り返る
購入したいと思った商品と、よく似た商品を既に入手していないかを振り返ることも重要です。
- 同じようなデザインやカラーの洋服
- 同じようなサイズ感のバッグやリュック
- 既にある、同じような使い方のアイテム
- 前もっていて不要になって手放し、持っていなくても特に不自由しなかったものなど
既に類似品を所持してるのであれば、壊れて使い物にならない場合を除いて追加購入しなくても生活は成り立ちます。
4.すぐに買ってしまいやすいものがなにかを、自分自身で把握し避ける
自分がどういったものを衝動買いしやすいのかを知ることで、買いやすいものを避けて買い物をする対策を練りやすくなります。とっさに思いつかない場合は、最近買って使っていない無駄使いになってしまった買い物の内容を振り返ってみましょう。
同じようなものを購入している、同じ分野の商品が多い場合は、買いやすいものの傾向が出ているので散財する場所には出向かないようにして見てください。ネットサーフィンをしているときも、同様です。
5.お金の出入りの詳細情報を知る
自分にはどれくらいの収入があり、どれくらいの金額がなにに使われているのかの詳細情報の把握は、節約をするうえでも非常に重要です。無駄使いの内容が浮き彫りになることで危機感が芽生えやすくなります。
6.買い物以外の趣味を見つける
買い物が趣味になっていたりストレス発散の手段になっている場合は、買い物以外の趣味を持つことをおすすめします。体を動かして汗をかいたり、感動できる映画を観て涙活すると、気軽にストレスを発散できますよ。
まとめ
衝動的に買い物をしたり、無駄使いしてしまう人は、自分がどのような考え方をすれば冷静になれるのかを見出すことから始めてみましょう。新しい趣味を持つなど、いろいろな解決方法を試してみてくださいね。