【北海道】70歳男性 “警報機の無い踏切”に車で侵入後『列車と衝突』…その後の供述で判明した『事故原因』がネットで話題「自殺行為だ」「身勝手にも程がある」の声

遮断機や警報器のない線路に70歳男性が運転する乗用車が入ったところ、列車が衝突し頭から血を流すケガを負った事故がネットで注目を集めています。この記事では事故の詳細やネットの声をまとめました。

遮断機や警報器のない線路で乗用車と列車が衝突 乗用車を運転していた70歳男性が怪我で病院へ搬送

9月1日午前9時過ぎ、北海道小清水町にある踏切にて、列車が横断しようとしていた乗用車に衝突する事故が発生しました。

現場はJR釧網線の止別駅の踏切で、この踏切には遮断機や警報器が設置されていないとのことです。釧路発・網走行きの普通列車が乗用車に衝突したことで、乗用車を運転していた70歳男性が頭から出血するなどの怪我を負い病院へ搬送されました。男性の意識はあるといいます。

この事故による怪我人は列車の乗客や乗員に出ていませんが、この路線の普通列車6本が運休したとのことです。

その後、乗用車を運転していた男性は「釣りをした帰りに踏切を通過しようとした。窓を閉め切り、列車の音は聞いていない」と話しているといい、この事故はネットで注目を集めています。

このニュースに寄せられたネットの声

「遮断器のない踏切で列車の音も聞かず左右を確認せず侵入するなんて自殺行為に等しい」
「本数少ないから列車は来ないだろうという思い込みがあったのではないでしょうか」
「たとえどんな状況でも窓を少し開けておかないと、このような悲惨な事故を招きます」
「踏切前では一時停止、目視と耳で列車を確認は基本中の基本」
「現代の列車は電気や音といっしょに列車が通る。踏切がないなら閉鎖すべき」

さまざまな声が寄せられた今回の事故ですが、怪我を負った男性が生存していたことが不幸中の幸いでした。しかし、遮断機や警報器のない踏切を横断するときは、必ず列車の音や左右の確認を怠ってはいけません。自分の身を守るためにも他人事と思わずに改めて気をつけましょう。

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