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女子高生を無免許運転でひき逃げした女性、別件で勾留中に容疑が固まり逮捕 免許を取得したことがないと判明
今月28日、今年3月に女子高生をはねて怪我を負わせたままその場を逃走したとして、36歳の女が無免許運転致傷と道路交通法違反の疑いで逮捕されました。
警察によると、事件は今年3月6日の午後7時ごろ、容疑者の女は無免許で軽乗用車を運転しており、交差点を自転車で横断していた女子高生をはねて首や頭、足に軽傷を負わせた状況で逃走した疑いが持たれています。
その後、警察は防犯カメラの映像を確認するなど、所定の捜査を進め、犯人の女性を特定できたことから、今月28日、別件で警察署に勾留されていた女性を逮捕したとのことです。
警察の取り調べに対して女は容疑を否認しているといい、警察の調べによると女は過去に一度も免許を取得したことはなく、さらに詳しい状況を調べています。
あまりにも身勝手な今回のニュースには、ネットで批判の声が殺到しています。
このニュースに寄せられたネットの声
「なぜ運転をしてはいけないと定められている状態で車の運転をしようとするのか理解できない」
「一度も免許を取得した事ない人が、車を運転する恐ろしさ‥‥どういう神経してるんだよ」
「被害にあった学生が気の毒でしょうがない」
「人はねて逃げた場合は即免許取消しで二度と取得できないようにすれば良いのに」
「免許証をかざさないと動かないとか対策してほしいわ」
あまりにも身勝手な犯行が重なった今回の事件には、ネット上でも批判の声が殺到しています。コメントにもあるように、免許がない状態では車を運転できないよう、今後は車のシステムでも対策が求められることになりそうです。