目次
結婚指輪が外れなくなる原因
結婚指輪はできるだけ外したくないけど、洗い物をするときや入院時など外さねばならない場面がいくつもあります。とっさのときに結婚指輪が抜けないと、困ってしまいますよね。結婚指輪が抜けなくなる原因は、以下のものがあります。
- むくみ
- 体型の変化
- 打撲や骨折、虫刺されなどによる腫れなど
結婚指輪が抜けなくなっている原因を把握し、適切な方法で指輪を外しましょう。
外れなくなった結婚指輪を簡単に外す4つの対処法
結婚指輪が外れなくなってしまったときの対処方法は、以下のものがあります。
1.ハンドソープで手を洗う
ハンドソープやオイルなどを使うことで、滑りがよくなるので指輪が抜けやすくなります。いつもよりも少し多くハンドソープやオイルを使うことで、さらに滑りがよくなりますよ。焦って引っ張るのではなく、指を少しマッサージするようにしつつ指輪を外しましょう。
マッサージすることによって、むくみが解消しやすくなります。
2.むくみや腫れが引くまで待つ
身体のむくみやなんらかの原因で指輪の周辺の皮膚が腫れている場合は、むくみや腫れが引くまで待ってみるのも有効です。むくみは時間経過とともに引くことがあるので、比較的早い段階で指輪が抜けるのが特徴といえます。
なんらかの原因で指輪周辺の皮膚が腫れている場合は、腫れている原因に注目すべきです。虫刺されなどによって指輪の上部の皮膚が腫れており、取り急ぎ指輪を外さなくて大丈夫な場合は腫れが治まるまで待ちましょう。骨折などで腫れており、皮膚に指輪がめり込んでいるとなると、取り急ぎ取らねばならないケースもあります。
3.指を冷やす
指を冷やすことで、血管が閉まり指が少し細くなります。むくみの改善にもつながるので、指輪が外れやすくなりますよ。
4.糸を通して指輪を取る
糸で指を縛って細くして、指輪を出す方法もあります。
- 手のひらから指先に向かうように、タコ糸の先端を出す
- 指の先端に向けてタコ糸を指に巻き、指を補足する
- 遅くなった指を通して、指輪を取る
既に指に深く指輪が食い込んでいる場合などは、けがをする恐れがあります。無理がある場合はほかの手段を用いて、指輪を指から外しましょう。
結婚指輪が『どうしても外れない時』にやるべきこと
指輪がどうしても外れないときは、リングカッターを使って指輪を切って取り外すことになります。ジュエリーショップや消防署などに連絡し、リングカッターで指輪を切ってもらいましょう。
- 指がうっ血している
- 骨折している
- 深い傷がついているなど
指を失ってしまうような可能性があるときは、リングカッターを使って指輪を切ることをおすすめします。リングカッター使用後に指になんらかの異変を感じる場合は、早めに病院に行きましょう。
まとめ
指輪が外れなくなってしまったときの対処方法を複数知ることで、焦って対処するのを防ぐことにつながります。対処方法を複数把握しておき、指の状態などを見ながらどのように対応すべきかを見極めましょう。