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傘には、盗まれやすいものとそうでないものがある
ひと口に傘といっても、盗まれやすいものとそうでないものがあります。何度傘を買っても盗まれてしまう人がいる一方で、ちょっとした工夫を凝らして自分の傘を盗まれないよう対策を行っている人もいるのです。まずは、盗まれやすい傘の特徴をチェックしてみましょう。
『盗まれる傘』の特徴2選
盗まれやすい傘には、以下のような特徴があります。
1.ビニール傘
圧倒的に盗まれやすい、ビニール傘。どんな場所においていても、盗難に遭う確率が非常に高いです。コンビニなど人が多く出入りする場所はもちろん、あまり人がうろつかないような場所であっても、ビニール傘を少しの時間置きっぱなしにしてしまうと盗難被害に遭いやす傾向があります。
ビニール傘は個性がなく使いやすいため、複数のビニール傘が同じような場所に集中しておかれていると、間違って持って行ってしまうこともあります。
2.どんな洋服も合いそうなデザインや色
ビニール傘と共通するする部分でもありますが、どのような洋服の人が持っていても違和感がないデザインや色の傘は、窃盗被害に遭いやすいです。
- 盗んだものだとバレにくい
- 使っていて恥ずかしくない
- あわよくばこのまま、継続使用できそうなもの
年齢や性別を問わないようなデザインや色の傘は、どうしても目をつけられやすいです。黒や白などの無難な色、単色のもの、無難な大きさのものは特に注意しなければなりません。シンプルなデザインなものも、窃盗被害に遭いやすいといえます。
傘を盗まれないために絶対にやるべきカンタンな対策
傘を盗まれないためには、いろいろな工夫を凝らすことができます。
- ビニール傘に専用シールを貼るなどして、盗みにくいデザインにする
- 傘の柄の部分に、シールなどを貼る…窃盗犯に対して「見ているぞ」といった趣旨のメッセージを伝える言葉・窃盗にくいデコシール
- 傘袋に入れて持ち運ぶ習慣を持つ
傘を盗まれないためには、肌身離さず持っておくことのが確実です。雨が降りそうなときはもちろん、雨が降って傘を使ったあとでも、傘専用のビニール袋に傘を入れて持ち歩けば、窃盗被害に遭うことはありません。
また、傘の柄の部分などにシールを貼るといった、取られにくいデコを施すのも効果があります。実名を柄の部分などに記載してしまうと、個人情報が漏洩してしまう恐れがあるのでおすすめはできません。そのほかの方法で、傘の柄の部分に工夫を施してみましょう。
まとめ
傘の窃盗被害は、取られやすい傘の特徴があるものほど被害に遭いやすい傾向があります。傘の窃盗被害に遭わないためにも、窃盗防止の工夫を実践しましょう。