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スーパーのセルフレジを悪用し商品を盗んでいた疑いで59歳女が逮捕、ずる賢い悪用術が話題に
11日午後5時前、北海道旭川市のスーパーでセルフレジを悪用し、大袋のチョコレートなどを4点盗んだ疑いで自称59歳の女が逮捕されました。
警察によると、女は大袋のチョコレートやキャベツに貼られているバーコードの上に、安い駄菓子のバーコードを重ねてセルフレジで読み込ませることで、本来の価格で購入したように見せかけていた疑いが持たれています。
現場のスーパーでは、以前から不審な動きがあったため、容疑者の女を監視していたとのことです。そして11日、女の来店に気づいた店員たちがセルフレジでの怪しい動きを確認したため、「怪しいと思っていた人がいる」「バーコードを重ねて精算して盗まれた」と通報しました。
駆けつけた警察が裏付けを進め、翌日12日未明に逮捕に至ったとのことです。
その後の取り調べに対して女は「レジの操作を間違えた」と供述し、容疑を否認しました。警察は女の余罪も含めて、引き続き調べを進めています。
このニュースに寄せられたネットの声
「怪しいってマークされているようなら、そんな言い訳通じない」
「言い訳が全く反省していないようで、イラッとしました」
「いつまでも甘い刑罰にしているから万引きはなくならない」
「重量の違いでエラーが出たりしないのかな」
「こんなことして盗んだものを食べて美味しく感じるんだろうか」
スーパーによっては重量を計測して商品の違いを感知するセルフレジが導入されています。初期費用はかかりますが、今後は万引きによる被害を減らすためにも、より高性能なセルフレジの導入や徹底した防犯カメラによる監視を検討すべきでしょう。