目次
これといった趣味がない…まずなにをすればいいの?
趣味がない人の場合、休日になると時間を持て余してダラダラ過ごしてしまい、時間が持ったないと後悔する人もいます。趣味がない場合、まず自分になにができて、なにに夢中になれるか、継続して取り組みたいと思えるかを考えてみましょう。
『趣味がない人』の特徴5選
趣味がない人の特徴は、以下のものがあります。
1.幅広い面において余裕がない
多方面において余裕がない人は、趣味を持とうという気持ちが芽生えにくいです。
- 多忙のあまり時間がない
- 日々の仕事や家事、育児や介護で休日に体力が残っていない
- ギリギリ生活していく収入しかなく、趣味に費やすお金がないなど
趣味を楽しむためには、時間や体力がないとゆとりがありません。お金をかけない趣味はあるといっても、動画などを活用する場合はWi-Fiの回線を繋いでおかねば思うようにSNSを利用することができない可能性があります。
2.新しいことに挑戦することに対して、抵抗を持ちやすい
新しいことに挑戦することに対して抵抗を持ちやすい人も、趣味を持っていないことが多い傾向があります。
- 慣れるまで時間がかかることは、基本的にやりたくない
- 新しことを覚えるのが面倒
- なにかに挑戦することそのものに対して、よい印象を持っていないなど
新しいことに挑戦して、よい結果を得られなかったり、なんらかの理由で恥をかくなどの経験がある人は、現状維持しがちです。
3.マイナス思考で失敗を避けたがる
基本的にマイナス思考で失敗することを過剰なほど避ける人は、趣味を持っていないことが多いです。
- 趣味で失敗して不快な気持ちになることを避けている
- 趣味を持っていることは周囲にバレて、揶揄されることに強い不安を持っている
- 自分が趣味を持つことそのものに対して、悪いことをしているという気持ちを持ちやすいなど
ネガティブな感情が基本的に先行してしまいやすい人は、趣味を持つことそのものに抵抗を感じやすい傾向があります。
4.自分のことを自分で決められない
自分のことを自分で決めてこなかった人は、自分の性質になにが向いていて自分はなにをしているときが楽しいのか、わかっていないことがあります。
- 今まで自分のことを親が決めていた…決定権が自分にはなかった
- 優柔不断な性格で、周囲の人に自分のことを決めてもらっていた
- 自分で決めるのが面倒なので、決定権を放棄してきた
自分のことを自分で決められない人は、自分がなにに対してときめきを持ちやすいのかを知ることから始めてみましょう。
5.引きこもりがちで、家でできることは少ないと思っている
「引きこもりがちな性質=やることがなくて無趣味」と思い込んでいる人は、屋内で楽しめる趣味がないと思いがちです。家にいても楽しめる趣味の種類を把握すると、自分にあったものを見つけ出せるかもしれません。
打ち込める物事に出会うきっかけ
打ち込める物事に出会うきっかけを知ることで、趣味を持ちやすくなります。
- 友達の趣味を教えてもらい、挑戦してみる
- 自分と向き合い、どんなことが得意なのかを見出す
- 屋内で楽しめる趣味の種類を把握する…ゲーム・読書・筋トレ・家庭菜園・自宅ヨガなど
- 思い切ってチャレンジする気持ちを持って取り組む
新しい挑戦は、何歳になってからでも遅いわけではありません。新しいことに挑戦し、新たな技術を身につけ、趣味を磨いて楽しみましょう。
まとめ
趣味を持つことは、非常によいことです。自分の性格や性質を正しく把握し、自分にあった趣味を見つけ出しましょう。