結婚式をしてはいけないNG日がある!?タブーの理由とベストな日取りを徹底解説!

結婚式

大好きな人との結婚式は、一生で最高に幸せな日にしたいものです。そこで今回は、結婚式を挙げてはいけないとされる日とその理由、そして縁起の良い日について詳しく解説します。これから挙式を検討しているカップルは、ぜひチェックしてみてください。

結婚式は人生最高の日!縁起の良い日に挙式したい

花嫁

結婚式は、挙式する二人にとって人生で最高の日と言っても過言ではありません。大切な人との結婚を、親しい友人や家族に報告し、祝福してもらう特別な日だからです。多くのカップルは、できるだけ素敵な挙式にしたいと考え、縁起の良い日や参列者の都合を考慮して日取りを選びます。

最近では、以下のような点も考慮する人が増えています。

  • 暑い夏場は化粧崩れや汗が気になるため避ける
  • 台風シーズンは遠方のゲストが来られなくなる可能性が高い
  • 年末年始や連休、クリスマスは多くの人が忙しいため避ける

せっかくの挙式ですから、親しい人たちに参列してほしいという思いから、多くの人が参列できそうな日取りを選ぶ傾向にあります。また、夏場の猛暑による化粧崩れなどを避けたいという理由から、季節も考慮する人が増えています。

結婚式を挙げるのは控えて!タブーとされる挙式日とその理由

結婚式の日取りは、昔から縁起の良い日が好まれてきました。ここでは、タブーとされる挙式日とその理由、そして時間帯による吉凶の変化についても紹介します。

一般的に「仏滅」の日は避ける人が多い

「仏滅」は六曜の一つで、昔から挙式日として避けられてきました。「仏様が滅する日」という意味から、大凶日とされています。しかし、近年では見方が変わってきており、「物事が滅び、新しいことが始まる日」というポジティブな解釈も生まれています。

また、仏滅の日に挙式すると、式場によっては特別割引が適用されることもあります。「仏滅キャンペーン」などを利用すれば、予算を抑えられる可能性もあるでしょう。

六曜「赤口」はお祝い事に不向きな日?

「赤口」も避けられがちな日です。「赤い口を持つ鬼が悪さをする日」という言い伝えがあるためです。しかし、午前11時から午後1時までは「鬼が休む時間」とされ、この時間帯なら挙式しても問題ないという考え方もあります。

「土用の日」は新たな出発を避けるべき日

「土用の日」は、季節の変わり目にあたる18日間を指します。この時期は新しいことを始めるには不適切とされ、結婚式などの人生の転機に関わることは避けた方が良いとされています。

具体的には以下の期間が土用の日とされます。

  • 春の土用:4月17日頃~5月5日頃
  • 夏の土用:7月20日頃~8月6日頃
  • 秋の土用:10月20日頃~11月6日頃
  • 冬の土用:1月17日頃~2月3日頃

ただし、近年では季節の変わり目が曖昧になっているという意見もあり、土用の日を気にしないカップルも増えています。

何事も成就しなくなる「不成就日」と避けるべき「喪中期間」

「不成就日」は、暦の雑注の一つで、何事も成就しにくい日とされています。結婚式のような新しい出発を象徴する行事には適さないとされることがあります。

一方、喪中期間は、家族や近親者が亡くなった後の一定期間を指し、この間はお祝い事を控えるのが一般的です。結婚式も例外ではありません。ただし、両家の同意があれば、喪中でも内々に挙式を行うカップルもいます。

これらの日を避けるかどうかは、カップルの価値観や家族の意向によって異なります。大切なのは、両家でよく話し合い、互いの気持ちを尊重することです。

良い日に結婚式を挙げたい!挙式日に最適な日取りとは

では、挙式日に最適な日取りをご紹介します。以下に挙げた日は結婚式に適しているとされていますので、参考にしてください。

  • 六曜「大安」:一日中吉とされる最も縁起の良い日
  • 六曜「友引」:午前と午後が吉(ただし正午は凶)
  • 天赦日:暦の中で最高の吉日とされる特別な日
  • 一粒万倍日:物事を始めるのに最適とされる日
  • 母倉日:結婚にまつわることに大吉とされる日

これらの縁起の良い日が重なる日程は、より運気が上がると考えられています。

例えば、「大安」の日は文字通り「大いに安らか」という意味で、どんなことを始めても安全で良い結果が得られるとされています。特に結婚式や新居への引っ越しなど、人生の大きな節目に適した日とされています。

「友引」の日は、「友を引く」という意味があり、人と人との縁を結ぶのに適した日とされています。ただし、正午は避けた方が良いとされているので、午前中か午後の式がおすすめです。

「天赦日」は年に数回しかない特別な日で、「天が全ての罪を許す日」という意味があります。この日に結婚式を挙げると、二人の新しい人生が祝福されるといわれています。

ただし、どの日を選ぶかは最終的にはカップル次第です。親や親族が気にする場合は、丁寧に説明し、理解を得ることが大切です。

結婚式は縁起の良い日取りを選んで挙式しよう

新郎新婦

結婚式は、全ての人から心からお祝いしてもらい、最高の日にしたいものです。縁起の良い日取りを選ぶことで、少しでも気持ちを上向きにすることができるでしょう。ただし、日取り以上に大切なのは、二人の気持ちと周りの人々の祝福です。素敵な結婚式になりますように!

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