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冷蔵庫のドアポケット、もしかして間違った使い方をしているかも
冷蔵庫のドアポケット、どのようなものを収納していますか?なにげなく行っている使用方法で、もしかすると食材の劣化を速めてしまうかもしれません。どのようなものをドアポケットに入れると、劣化を速めてしまうのでしょうか?
冷蔵庫の『ドアポケット』に入れるべきではない食材3選
冷蔵庫のドアポケットに入れるべきではないものは、以下ものがあります。もしかしたら、既に入れているかも…!
1.卵
ドアポケットには、卵を収納する形状になっていることが多いですよね。そのため、なにも疑わずに卵をドアポケットに収納している人は多いでしょう。しかし、ドアポケットに卵を収納するのは不向きです。
- ドアの開閉に伴う衝撃で、卵の殻にひびが入る可能性がある
- ドアを開閉するたびに急激な温度変化にさらされるので、劣化しやすい
卵の殻にひびが入ってしまうと、その部分から細菌が侵入してしまう可能性が高いです。劣化を速めてしまうので、卵は冷蔵庫の中に収納しましょう。
2.乳製品
ドアポケットには、縦長のものを収納するスペースが作られています。牛乳の収納にピッタリなあのスペースも、実は牛乳をはじめとする乳製品の収納には不向きな場所です。
- 牛乳
- ヨーグルト
- 生クリーム
- バター・マーガリン
- マヨネーズ
乳製品は温度変化に弱いので、外気に触れる機会が多いドアポケットに収納すると劣化しやすくなります。
3.炭酸飲料
炭酸飲料は、振動を加えると炭酸が抜けやすきなってしまいます。そのため、開閉時に衝撃があるドアポケットに収納するのはNG。
- ジュース
- 炭酸を含むアルコール飲料
- 炭酸を含むノンアルコール飲料
炭酸が抜けてしまうと、独特ののど越しがなくなってしまいます。味も変わってしまうので、冷蔵庫の内側に収納するのがおすすめです。
『ドアポケット』に入れるのに適している
ドアポケットに収納するのに適しているものは、以下の通りです。
- 調味料
- チューブの薬味類
- 温度変化に強いもの…梅干し・つけものなど
牛乳は、できれば注ぎ口にキャップがついているタイプのものを購入しましょう。しかし、お値段が少し高めですよね。従来型のパックを使用する場合は、開封後できるだけ早く飲みきるようにしましょう。
調味料は、開封後冷蔵保存すべきものが複数あります。調味料の保存方法を再度見直し、冷蔵保存のものをドアポケットに収納するのがおすすめです。チューブはばらばらになりやすいですが、100均などで購入できるチューブホルダーを使用すると整理整頓しやすくなりますよ。
まとめ
冷蔵庫のドアポケットに収納するものは、劣化しにくいものを選ぶべきです。どのようなものが適しているのかを見極め、冷蔵庫を整理整頓しましょう。