目次
暗い気持ちになるきっかけとは
暗い気持ちになる原因は、以下のものがあります。
- 大きなストレス…失敗・叱責・重責・重圧・いじめなど
- 過度の不安…恐怖・マイナス思考先行の考え方など
暗い気持ちになる原因は、さまざまあります。そのため、それを助長させるような発言は控えるべきです。
暗い気持ちを助長させてしまう『3つの言葉』
暗い気持ちを助長させる発言は、以下のものがあります。
1.言い訳になる言葉
なにかにつけて言い訳になる言葉を言ってしまうと、暗い気持ちが渦を巻きやすくなります。
- だって
- どうせ
- でも
- しょうがない
- それでも
- そんなこと言ってもなど
言い訳をしてそれに後悔するタイプの人は、言い訳する癖がついていると自分の発言で落ち込んでしまいます。
2.絶望を表す言葉
なにかにつけてすぐ絶望する人は、自分の言葉によってさらに絶望してしまうかもしれません。
- 終わらない
- ずっとこのまま
- 帰れない
- 嫌われてる
- 私ばっかりなど
希望を持てない現実にいることは、とてもつらいことです。だからといって、絶望を表す言葉ばかり口にするのはよくありません。言葉は自分のものでも耳に入ってくるので、さらに気分がダウンしてしまいやすくなります。
3.否定する言葉
相手や自分の現状や努力を否定する言葉は、以下のものがあります。
- 私がやっても意味ない
- 結果は見えてる
- 頑張っても無駄
- 努力しても無駄
- 結果が出てないから、全部意味ない
- いる意味がない
- 消えたいなど
自分や相手の存在や行動をそのまま否定してしまうと、努力してきたことすべてに背くことになります。自分で積み重ねた努力をしっかりと把握しておかねば、実力を正しく認識することができないので、非常にもったいないです。
前向きになるための秘訣
前向きになる秘訣は、以下のものがあります。
- まとまった休息を取る
- 太陽の光を浴びる
- 散歩など、運動の習慣を持つ
- 自分ができたことを1日の最後に思い浮かべる
- ゆったりと湯船に浸かる
- 自分の体をいたわった、バランスのよい食事を摂取する
- 自分にお金と時間をかけ、リフレッシュする
- 起きたことを冷静に分析し、自分ができていなかったことを正しく認識して次に活かす
- 理不尽な叱責は気にしない
- 嫌なことがあっても切り替えるための、自分なりのスイッチを持っておく…好きなお菓子を食べる・外の空気を吸うなど
暗い気持ちを長く引きづると、暗い気持ちを助長するような言葉がどんどん浮かんできてしまいます。自分の機嫌は自分で取るのが大人のマナーなので、まずは自分なりの切り替えポイントを持っておくことが重要です。
まとめ
暗い気持ちを助長させてしまう言葉は、日常の中にたくさん転がっています。それらに惑わされないよう、気持ちの切り替えポイントを持っておきましょう。