目次
水道代が急に高くなった!
水道代は2か月に一度請求書が来るので、前回の請求額の詳細を覚えていないという人もいるかもしれません。しかし、詳細な金額を覚えていなかったとしても、急激に請求額が上がった場合違和感を覚えますよね。
水道代が急に高くなった場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?
水道代が急に高くなったときに考えられる5つの原因
水道代が急激に高くなった原因は、以下のものが挙げられます。
1.大量に水を使う機会が多かった
大量に水を使う機会とは、以下のものがあります。
- 何度もお風呂に入った
- 頻繁にお風呂にさし湯やさし水をした
- 長期休暇時、自宅で毎日プールに水をためて遊んだなど
特に夏季休暇時は、水を多く使用する機会が増えやすいです。屋外に大きなプールを広げて毎日水を入れ替えて遊んでるとなると、大量に水を使用するので水道代が高くなります。
2.引っ越しをした
引っ越しをした場合も、水道代が高くなることがあります。
- 水道代が高い地域に移り住んだ
- 水道代が高い賃貸物件に入ったなど
同居人数に変更がなく、引っ越し後も普段通り水を使っていただけなのに料金が高くなったという場合は、引っ越し先の水道代が高い設定や地域になっているのかもしれません。
3.水漏れが発生している
水漏れが発生しているときは、節水していても驚くような金額の水道代を請求されてしまうことがあります。シンク下などを確認し、水漏れが発生していないかを確認してみましょう。
また、家の中の水道をすべて使用ストップした状態で水道メーターを確認したとき、左下にあるパイロットが回転し続けていると水漏れしているサインです。
4.同居人数が増えた
同居人数が増えた場合、自然と水を使う量が多くなるので、水道代は上がります。
- トイレの使用回数が増えた
- 入浴時、刺し湯や指し水、シャワーをしている時間が伸びた
- 調理に使用する水が増えた…皿洗いや煮物など
同居人数の多さに比例して、水道代は高くなっていきやすいです。
5.基本料金の値上げ
水道代の基本料金がアップすることで、水道代が上がることもあります。
- 同居人数に変化なし
- 居住地に変化なし
- 水の使い方に変化なし
- 水漏れなし
いわゆる、普段通りに水を使っていただけなのに水道代が上がっている場合は、基本料金が高くなった可能性があるので注意しましょう。
節水するときに意識すべきこと
節水するときに注意すべき点は、以下のものがります。
- 出しっぱなしを避ける
- 必要以上に大量の水を使わない
- 節水シャワーヘッドなどの使用を検討する
- 洗濯時、洗いのみふろの残り湯を使うなど
節水は小さなことの積み重ねなので、一気に節水の効果が出ることは非常に少ないです。まずは無駄を省き、少しずつ節水して小さな結果を出しましょう。
まとめ
水道代が急に上がるのには、複数の理由があります。どのようなものがあるのかを確認し、生活内容を振り返ってみましょう。