化粧をしたまま寝るのが『絶対にダメ』と言われている理由5選…考えられる悪影響とは?

不快感を抱く女性

1日つけていたメイクをそのままにして寝てしまうと、とんでもない事態を招いてしまう恐れがあります。肌に大きな負荷を与える行動であることはなんとなくわかっていても、具体的にどのような悪影響があるかは把握していないという人必見!化粧を落とさないと、想像以上のトラブルが起きてしまうかもしれません。簡単に化粧を落とす方法も必見!

ついうっかり…化粧したまま寝ることがある人、要注意!

外出するときにばっちりしたメイク、帰宅後疲れて落とさずそのまま寝てしまうことが多い人は要注意!化粧を落とさないまま寝るのは、非常によくないことです。具体的にどのような面でよくないことが起きるかもしれないのかを、チェックしてみましょう。

化粧をしたまま寝るのが『絶対にダメ』と言われている理由5選

肌荒れをチェックしている若い女性

化粧をしたまま寝るのがNGな理由は、以下の通りです。

1.毛穴に汚れや皮脂が詰まってしまう

化粧をすると肌表面にファンデーションなどを塗った状態で長時間過ごすことになります。皮脂などがたまりやすくなり、毛穴に汚れが溜まりやすい状況を作ってしまうのです。

また、ファンデーションも毛穴に詰まった状態になりやすく、それを放置して寝てしまうことによって毛穴汚れや黒ずみにつながります。

2.かゆみや肌荒れの原因につながる

毛穴にファンデーションや汚れが詰まってしまうと、そこで細菌が発生し始めます。細菌や汚れを除去しないまま放置すると、肌のかゆみや肌荒れといった肌トラブルが発生してしまいます。かゆみだけでなく、ニキビができてしまうこともあるので要注意!

3.色素が皮膚に沈着してしまう

特にアイメイクは、密着力が高いものが多いので、肌にピッタリとメイクが張り付いてしまいます。きれいに仕上がる反面、長時間つけっぱなしにすると肌にメイクの色がこびりついてしまってなかなか落ちません。

目元なので、強い力でこすってしまうと目のトラブルを招く恐れがあります。

4.ターンオーバーのサイクルが乱れる

化粧をしたまま寝てしまうと、夜間行われる肌のターンオーバーサイクルが乱れやすくなります。肌は28日周期で、古い角質がはがれて新しいものに入れ替わります。

化粧をしていると古い角質が上手く除去できず、ターンオーバーが乱れ、くすみやしみ、肌のたるみが生じてしまいやすくなるのです。

5.目のトラブルにつながる

化粧をしたままということは、アイメイクも落とさずに寝てしまうことを指します。マスカラやアイシャドウなどは粒子が細かいので、寝ている間に目に入ってしまうことがあり、目のかゆみや腫れ、充血といった症状が起きやすくなりので注意しましょう。

酷くなると、結膜炎や眼瞼炎といった眼病を発症する恐れがあるほか、マスカラを長時間つけっぱなしにしてしまったらまつげがもろくなってしまうため、特に注意が必要です。

簡単に化粧をオフする方法

化粧水で保湿している女性

疲れている日、できるだけ簡単に化粧をオフしたい。そんなときに試すべき方法は、以下の通りです。

  • クレンジングシートを使う
  • 拭き取り式クレンジングで化粧を劣る
  • ダブル洗顔不要のクレンジングを使う
  • ウォータークレンジングでオフする
  • せっけんやお湯で落とせるメイク道具を使用する

自分の肌の状態にあったものを使用し、メイクを時短でオフしましょう。

まとめ

化粧を落とさずに寝てしまうと、思いがけない肌トラブルにつながります。どのようなことが起きる可能性があるのかを把握し、できるだけ素早くメイクをオフできる手段を把握しておきましょう。

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