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アボカドは追熟が進む!食べごろを見逃さないで
アボカドは、購入後も追熟します。常温放置しておくとどんどん追熟が進むので、ちょっと目を離した隙に追熟しすぎて劣化して入りこともあります。購入時硬かったものが柔らかくなってくると食べごろですが、どの程度柔らかくなったものが食べ頃なのでしょうか?
『アボカド』はどれくらいの柔らかさがベスト?食べごろサインも併せてご紹介
アボカドが食べごろになっているときの柔らかさや、柔らかさ以外に見られる食べごろサインは、どのようなものがあるのでしょうか?
アボカドの柔らかさから見る食べごろの目安
硬さを調べるにあたり、アボカドに対して指先に力を入れて実を押してしまうのはNG!実に傷がついて、劣化を速める原因につながります。アボカドの硬さで食べごろを把握したいときは、優しくそっと押してみましょう。
ゴムボールに空気を入れたような弾力を感じたら、食べごろになってます。ちょっと押しただけでぐにゅっと歪んでしまうものは、追熟しすぎて劣化しているものなので、食べるべきではありません。
アボカドの食べごろサイン
実の硬さ以外にも、アボカドの食べごろサインは複数あります。
- 皮の色が濃いくなり、黒っぽくなる
- 全体的にふっくらしていて、皮につやがある
- へたが取れている
- へた周辺を触ると、少し凹んでいる感触がする
皮の色ではわかりにくい場合は、やはり実の硬さを確認してみるのがよいでしょう。へたがないものも食べ頃なので、自宅で追熟させているときはへたの有無をよく確認してみてください。ポロンとへたが落ちたら、食べごろになっている可能性は高いです。
まだ食べるには早い硬さとサイン
まだ食べるには早いアボカドは、実ががっちりと硬い状態です。少しくらいとフライングしてしまうと、思ったほど美味しい状態ではないアボカドを食べなければならなくなるかもしれません。実の硬さ以外にも、以下の点が当てはまると実が未熟であることが多いです。
- 皮全体が濃い緑色
- 皮のシワが少なく、ギュッとまとまっている感じがする
- へたがしっかりとついている
まず確認したいのが、皮の色です。皮が緑色だった場合、まだ食べ頃ではありません。皮も比較的ツルンとしている状態なので、常温で追熟させましょう。常温といっても、高温多湿で直射日光が当たるような場所は保存に不向きです。風通しの良い暑すぎない場所に、置いておきましょう。
まとめ
アボカドは、食べごろになると程よい弾力が出てきます。外見でも食べ頃かを見極めやすいので、皮の色などをチェックして食べごろのものを調理しましょう。