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中国人親子が韓国の路上で排便 周囲が英語で制止も無視して立ち去る
韓国の済州市蓮洞で19日、中国人観光客と思われる子どもが路上にもかかわらず排便する様子がネット上で拡散され、多くの注目を集めました。
韓国オンラインコミュニティによると、写真には街路樹の近くでしゃがみ込み、排便している様子の子どもが写っていたとのことです。また、その隣には母親と思わしき女性が立っており、制止する様子もなく別の方向を見ている様子が写っていたといいます。
この状況を現場で目撃していたというユーザーは「排便している子どもとその隣にいる母親は中国人観光客だった」「周りから英語で指摘したが無視された」と話しています。
韓国では、路上で排便する行為は韓国軽犯罪処罰法第3条に該当し、道や公園、大勢の人がいる場所でむやみに唾を吐いたり大小便する人は、10万ウォン(約1万1000円)以下の罰金、または拘留されるとのことです。
その後、2人が大便を片づけたかどうか確認は取れていない上、逮捕されたとの続報もありません。ネット上では批判の声に加えてさまざまな声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「昔、中国に行ってた頃はこのような光景は当たり前だった」
「感覚が昔のままって中国の人が意外と多いのかも」
「こんなど真ん中で隠さない親はおかしすぎる」
「すべての中国人ではなく大半はちゃんとしてます」
「この子世界中に動画が拡散されて大人になっても動画が残ったままですよね…」
「最近、しみじみと日本人で良かったなと思う」
今回、ネットの投稿を見て、驚きや呆れといった声が多く上がっている一方で、改めて日本の衛生環境面の良さを実感する日本人も多く見受けられました。
しかし、一昔前に比べて外国人観光客や移住者が増えている影響から、日本の衛生面にも少しずつ問題が見え始めているという声があることも事実です。今後も日本の良い環境を維持するべく、1人1人が高い意識を持つことが求められます。