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44歳男性 『飲酒運転の検査』で”基準値の約4倍”アルコールを検出し『即逮捕』その後の反論がネットで話題
警察は11日午後11時半頃、久留米市六ツ門町の交番前で乗用車を運転していた男にアルコール検査を行ったところ、呼気から基準値の約4倍ものアルコールが検出され44歳自称飲食店従業員の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
当時、警察官は目の前を走行する車の運転手に1人ずつ声をかけており、その最中、容疑者にも声をかけたとのことです。その際、酒の匂いがしたためアルコール検査を行ったところ、前述したように基準値を超えるアルコールが検出されました。
男は警察の取り調べに対し、酒を飲んだのは17時間前であると供述し、「納得できない」と容疑を否認しています。
男の話では、酒を飲んでいたのは当日の午前1時から6時頃であり、自宅でチューハイやハイボールを飲んでいたとのことです。「すでに17時間ほど経過していたため、酒が抜けたと思っていた」との供述には、ネット上でさまざまな声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「実は睡眠中はアルコールの分解が遅れるという事を知らない人が多い」
「多くの人が『いくら飲んでも数時間寝ればなんとかなるだろう』と勘違いしている」
「本当に飲酒後17時間経っていたなら、酒が抜けていたと思うのもわからなくない」
「そもそも17時間って部分があってるの?」
「まだ残っている自覚はあったけど、時間たってるからいいやって感じじゃないの?」
アルコールを摂取してから時間が経っているからと油断は禁物です。今回の事例のように、体質によってアルコール分解にかかる時間は異なります。
また、その後の過ごし方によってアルコールの分解が遅れることもあるので、お酒を嗜み、日常的に車を運転する人は正しい知識を持つことが求められるでしょう。