目次
なんだか読めない…何を考えているかわからない人
人間には、感情と表情が備わっており、しぐさなどからも、その人がなにを考えたりどう物事に対して感情を持っているのかを、なんとなく察することができます。しかし、なかなか相手の感情や考えが読めない人もいるものです。
どのような特徴を持っている人が、なにを考えているとわからないと思われやすいのでしょうか?
『何を考えているのかわからない』と言われがちな人の共通点5選
なにを考えているかわからない人の共通点は、以下のものがあります。
1.ミステリアスな雰囲気
なにを考えているかわからない人は、ミステリアスな雰囲気を持っていることが多いです。そのため、口数や友人が少なくても異性からモテることが多い傾向があります。同性を引き付けるパワーも持っていることも少なくなく、多くを語らないからこその魅力にあふれています。
2.喜怒哀楽がはっきりしない
喜怒哀楽がはっきりしない人は、表情から感情を読み取ることができません。本心も読めないので、なにを考えてるかわからないと思われやすい傾向があります。
- 嫌な役回りを押し付けられても、表情を変えない
- 職場で大きく取り乱したり、嬉しさを爆発させているのを見たことがない
- 後輩の指導はしていても、感情的に怒っている現場を見せないなど
表情や雰囲気から感じ取れたりにじみ出やすい喜怒哀楽がはっきりしないとなると、なんとなく人物像をつかみにくい印象を持ちやすいです。
3.自分のことをあまり話さない
自分のことをあまり話さない人は、個人情報やその人の考え方を周囲の人が把握していないので、相手の人物像や価値観を把握するのが難しい状態であることが多いです。そのため、自分のことを話さない人は、どこかつかめないと思われやすい傾向があります。
4.人とのつながりが薄い
なにを考えているのかわからない人は、周囲の人とのつながりを持たない、いわゆる一匹狼タイプの人もいます。
- 単独行動が多い
- 誰に対しても一定の距離を置いている
- 食事や飲みの誘いを断りがち
- 強制参加のものは解散になったらすぐに帰る
- なにを聞かれても、なんとなくのらりくらりはぐらかしがちなど
どんな人とも一定の距離を保っている人は、踏み込みがたい雰囲気も持っています。そのため、個人的なことを聞きにくい雰囲気を醸していることもありますよ。
5.会話のツボがわからず、会話そのものがすぐ終わってしまう
会話のツボがわからず、相手がこちらに合わせる気配が全くない場合は、会話そのものが成立しません。そのため、相手がなにを考えているのかわからない印象を持ちやすい傾向があります。
- なにを話しても、短い返事しかしない
- 雑談らしい話には参加してこない
- 聞かれたことにしか答えない
- 答えたくないことを聞かれると、黙ってしまうなど
趣味が合えば会話が弾むかもしれませんが、自分のことを話さないタイプの場合趣味も他者には言わないため、話が弾みにくく会話がすぐに終了して気まずい雰囲気になりやすいです。
何を考えているかわからない人との付き合い方
なにを考えているかわからない人との付き合い方は、以下の通りです。
- 自分の意見は、しっかりと伝える…業務連絡など込みで、自分の思いなどを伝える
- 相手の行動や言動に惑わされずに行動する
- 無理に接触せず、相手との距離を詰めようとしない
なにを考えているかわからない人の中には、仕事とプライベートをきっちりと分けているタイプもいます。そういった人に対してプライベートなことを容赦なく聞いてしまうのは、非常に失礼な行動です。
まとめ
なにを考えているかわからな人には、共通する点がいくつかあります。自分の周囲に当てはまる人がいないかを確認し、接し方を振り返ってみましょう。