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花は贈り物に最適！でも花が持つ意味には注意
花は贈り物に最適で、誕生日や開店祝い、快気祝いなどの祝い事に贈ることが非常に多いですよね。だからこそ、不吉な意味を持つ花は把握しておくべきです。相手が不安や不快な気持ちにならないよう、花を贈る前に不吉な意味がないかをチェックしておきましょう。
キレイだけど実は不吉な意味を持つ『花』4選
注意すべき意味を持つ花は、以下のものがあります。
1.不穏な恋を匂わせる花
不穏な恋を匂わせる花は、異性同性関わらず注意が必要です。
- リンドウ…悲しむあなたを愛している
- 白い朝顔…あなたに絡みつく
- クレマチス…束縛したい
- リューカデンドロン…沈黙の恋
- オキナギク…裏切りの恋
- テッセン…縛り付ける
花が持つ意味によっては、相手がストーカーのような状態である可能性を示唆しています。普段花を贈ってくるような相手ではなかったり、相手がべったりと自分に依存していると感じている場合は、贈り物の花が持つ意味を調べてみるのもアリです。
2.相手を避ける意味合いを持つ花
相手に対して、自分に近寄らないでほしいといった趣旨の意味を持つ花もあります。
- インパチュンス…私に触れないでほしい
- 黄色いバラ…愛情が薄れている
- アネモネ…あなたに見捨てられた
- ホウセンカ…私に触れないで
上記のような意味を持つ花を贈ると、相手が悲しい思いをしてしまう可能性が高いです。花を贈る前に、花言葉はしっかりと調べておきましょう。
3.相手に黒い感情を持っている旨の意味を持つ花
相手に対して悪意を持っているという趣旨の花言葉も、存在しています。
- ハナズオウ・月桂樹・ハナズオウ・ブルーベリーダリア…裏切り
- デイジー…宣戦布告
- オトギリソウ…恨み・敵意
- アザミ…報復
- 黄色いユリ…憎悪
- クロユリ・イエローアイス・シロツメクサ…復讐・あなたを呪う
- 黄色いカーネーション…軽蔑
- アカネ…不信
- 鬼灯…偽り
美しい花でも、見た目に反して恐ろしい意味を持っていることは多々あります。かわいいからという理由でけで、花を選ぶのは危険！
4.死を意味する花
死を意味する花も、たくさんあります。
- スノードロップ…死を望む
- クワ…一緒に死のう
- トリカブト…私はあなたに死を与える
- アイビー…死んでも離さない
- スグリ…あなたに嫌われたら死ぬ
- ガマズミ…あなたに無視されたら死ぬ
- イチイ…死
特に、闘病中や快気祝いに上記の花を選ぶのは絶対にNG！相手が好きな花であったとしても、贈るべきではありません。
お祝い事に向いている花
お祝い事に向いている花の代表格は、以下のものがあります。
- 胡蝶蘭
- カスミソウ
- ユリ
- ブルータスなど
祝い用の花束を贈るときに不安な場合は、花屋さんに行って専門知識を持つスタッフさんに見繕ってもらうのがおすすめです。
まとめ
花が持っている意味を把握することで、相手の状態に配慮した花束を贈りやすくなります。かわいらしい見た目だけでなく、花が持つ意味にも注目しましょう。
