寝室でやってはいけない行為13選!風水的に避けるべきものとは?

寝室は一日の疲れを癒す大切な場所。風水と科学の両面から寝室でやってはいけないNG行為を紹介します。睡眠の質や運気を下げないように、ぜひ参考にしてください。

寝室は運気と健康を高める特別な場所

寝室

寝室は一日の終わりに体を休め、エネルギーを補充する大切な場所です。人生の約3分の1を過ごす場所でもあります。風水では、寝室は「気」を蓄える場所として特に重要視されています。

また、睡眠の質は健康に大きく影響を与えるため、科学的にも寝室の環境を整えることは重要です。寝室の環境を見直し、良い気と快適な睡眠を取り入れるために、次のNG行為を避けましょう。

風水的にNG!寝室でやってはいけないNG行為13選

寝室の環境を整えるには、風水と科学的根拠の両方から、やってはいけない行為を避けることが大切です。これから紹介する行為を避けることで、運気アップと睡眠の質向上を同時に叶えることができます。

①寝る直前にスマホを使う

ベッドでスマホを使う女性

寝る直前にスマホを使うことはNGです。スマホから出るブルーライトは脳を刺激し、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑えてしまいます。また、SNSなどの通知で脳が活性化されるため、寝つきが悪くなります。寝る1時間前にはスマホを置くことをおすすめします。

②寝室にぬいぐるみをたくさん置く

ベッドに置かれたぬいぐるみ

ぬいぐるみや人形は風水で「気」を吸い取るものとされます。また、ホコリやダニの原因となり健康面でも悪影響を及ぼします。寝室にぬいぐるみを置くなら、数を少なめにし、定期的に洗濯や掃除をしましょう。

③寝室を真っ暗にせず、薄明かりで寝る

寝室を完全に暗くせず、ナイトライトなどの薄明かりをつけて眠るのはNGです。科学的には、わずかな光でも睡眠中の脳や体が完全に休まらず、代謝にも悪影響を及ぼすとされています。完全な暗闇で寝る方が、深い睡眠をとりやすくなります。

④ベッドの横に鏡を置く

寝室に置かれた鏡

鏡は「気」を吸収したり反射したりするため、寝姿が鏡に映る位置に置くと、風水的に運気が下がると言われています。心理的にも、鏡に映る影が潜在的なストレスになり、睡眠の質を低下させる可能性があります。置く場合は鏡をカバーするか、寝姿が映らないように位置を調整しましょう。

⑤ベッドの下に物を詰め込む

ベッドの下に物をたくさん収納するのはNGです。風水では、ベッド下に物があると気の流れが滞り、悪い気が溜まりやすくなります。科学的にも、ホコリやダニが溜まり、アレルギー症状を引き起こすリスクがあります。ベッドの下は何も置かず、こまめに掃除をしましょう。

⑥寝室に水槽や花瓶を置く

水槽や花瓶など水を貯めるものを寝室に置くのはNGです。風水では、水は「動の気」を持ち、寝室の静かな環境を乱してしまいます。科学的にも、水槽のモーター音やライト、花瓶の水によるカビが睡眠の妨げになる可能性があります。

⑦寝室にドライフラワーを飾る

寝室に置かれたドライフラワー

ドライフラワーは風水で「死んだ花」とされ、運気を下げる陰の気を招きます。また、ホコリや湿気を溜め込みやすく、アレルギーや呼吸器への負担となります。寝室に置くなら、生花や生き生きとした植物を選びましょう。

⑧仕事や勉強のものを寝室に置く

仕事の書類やパソコン、勉強道具を寝室に置くのはNGです。風水では、活動的な気を寝室に持ち込むことで、落ち着いた睡眠が得られないと考えます。また、科学的にも、仕事や勉強の道具が目に入ると脳が休まらず、ストレスホルモンが分泌される可能性があります。

⑨寝室に強い色を多く使う

赤や青など、刺激的な色や冷たい印象の色を寝室に多用すると安眠の妨げになります。風水では、強い色は気のバランスを乱す原因とされています。また、科学的にも強い色彩は脳を興奮させ、眠りに入りにくくなります。ベージュや淡いグリーンなど落ち着いた色を選びましょう。

⑩布団をフローリングに直接敷く

フローリングに敷かれた布団

布団をフローリングに直接敷くのは避けましょう。風水では床から気が吸収されやすく、健康運が下がるとされています。実際にも、フローリングに布団を直接敷くと湿気がこもり、カビやダニが発生しやすくなります。すのこやラグを敷いて湿気を防ぐようにしましょう。

⑪窓やドアを開けっぱなしで寝る

寝るときに窓やドアを開けたままにするのはNGです。風水では、寝室の良い気が逃げ、悪い気が入りやすくなるとされています。また、防犯や火災の際に煙が侵入しやすくなるなど、安全面でも良くありません。寝る時はしっかり閉め、朝起きたらすぐに換気をしましょう。

⑫枕を南側に向けて寝る

南向きに置かれた枕

南向きの枕は、風水では「火の気」が強く、落ち着いた睡眠を妨げると言われます。科学的根拠は明確ではありませんが、実際に頭の向きで睡眠の質が変わると感じる人もいます。枕の位置は北か東が一般的に推奨されますが、何より自分が心地よく眠れる方向を選びましょう。

⑬湿気をそのまま放置する

寝室の湿気を放置するのは大きなNG行為です。風水では、湿気は陰の気を増幅させ、健康や運気に悪影響を及ぼします。実際にも湿度が高いとカビやダニが繁殖しやすくなり、呼吸器疾患やアレルギーの原因になります。除湿器や換気をこまめに行い、湿度は50~60%を目安に調整しましょう。

まとめ

寝室

寝室を整えることは、一日の疲れを癒すための小さな投資です。運気や睡眠の質はもちろん、ストレス軽減や日中の集中力向上など、生活の質全体にもプラスの影響があります。また、寝室に置く小物を天然素材にすると、リラックス効果が高まります。快適な寝室づくりを習慣化して、健康で前向きな毎日を過ごしましょう。

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