買ってはいけない洗濯機の特徴を教えます!実際に多いトラブルの原因を解説

洗濯機選びで失敗しないためには、事前のポイント確認が重要です。容量不足や古すぎる製造年、中古品や設置場所に合わないタイプなど、購入前に絶対避けるべき洗濯機の特徴を具体的に解説します。

洗濯機購入で失敗してしまう理由

洗濯機を購入したあと、「こんなはずではなかった…」と後悔するケースがあります。その主な原因は、多くの場合、購入前の情報収集不足や判断ミスです。

例えば、洗濯機自体のスペックだけを見て選んでしまうと、自宅の設置場所に合わないことがあります。また、自分の家族構成やライフスタイルに適した容量をしっかり確認せずに買ってしまうことも、よくあるミスの一つです。

さらに、中古品や古い製造年のモデルは保証や部品供給などの問題が発生しやすいため、安さだけを見て選ぶと失敗の原因になります。

このように、洗濯機選びにおける失敗の原因は、購入時にきちんと確認できる情報を軽視してしまうところにあるのです。

ここでしっかり認識しておくべきは、洗濯機の性能や機能を「良さそうだ」と思い込んで判断してしまうのではなく、自宅の環境や使い方に本当に適しているのかを客観的に判断する必要があるということです。

絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴

バツ印を示す女性

洗濯機は安い買い物ではありません。一度購入すると、何年も使い続けるものですよね。だからこそ、事前にしっかりと「買ってはいけない洗濯機」の特徴を把握することが大切です。

これから紹介する特徴は、すべて購入前にしっかり確認できるポイントです。間違って選んでしまうと、後悔やトラブルの原因になることもありますので、購入の前にぜひチェックしてください。

①製造年が古い洗濯機(新品・展示品)

「新品だから大丈夫」と考える人も多いかもしれません。しかし、新品や展示品であっても、製造年が古い洗濯機は要注意です。具体的な目安は、製造から5年以上経過しているものです。

製造から時間が経つと、洗濯機に使用されている部品が廃盤になっていることが多く、故障時に修理が難しくなります。修理が可能であっても、部品の調達に時間やコストがかかることがあります。

スマホで例えるなら、5年以上前のモデルを新品で買った場合、最新のOSにアップデートできず、アプリが使えなくなるようなものです。「新品」と表示されていても、必ず製造年を確認しましょう。

②容量が小さすぎる洗濯機

洗濯機選びで意外と見落としがちなのが、容量の問題です。容量が小さすぎると、一度に洗える洗濯物の量が少なく、結局、何度も洗濯することになり日々の負担が増えます。

容量不足を避けるために、具体的な目安を知っておきましょう。

一人暮らしの場合、最低でも7kg以上の洗濯機が望ましいです。二人暮らしなら8kg以上、ファミリー(3人以上)なら10kg以上を選ぶと日常生活で困ることはほぼありません。

これは旅行バッグの大きさを選ぶのと似ています。小さいバッグで荷物が入りきらず、結局、複数のバッグを持って移動が大変になるのと同じです。洗濯機は、自分の家族の人数や洗濯頻度をしっかり考えて容量を選ぶことがポイントです。

③設置場所や搬入経路に合わない洗濯機

洗濯機選びでついつい忘れてしまうのが、設置場所のスペースや搬入経路の問題です。購入した洗濯機が自宅に届いてから、「玄関から入らない」「置き場所に収まらない」と困ることは避けたいですよね。

まず、購入前に洗濯機の幅・高さ・奥行きの寸法を正確に測り、設置場所のスペースを確認しましょう。また、扉が左右どちら側に開くタイプなのかもしっかり確認が必要です。

玄関や廊下、階段の幅など搬入経路のサイズも測っておくと安心です。これは引っ越しの際、家具が階段を通れずに困ることに似ています。

買ってから「入らない!」と焦ることのないよう、事前にしっかり確認することが大切です。

④中古の洗濯機

中古の洗濯機は安価に購入できることが魅力的に見えますが、購入時には特有のリスクが伴います。

まず、衛生面です。前の所有者がどのように洗濯機を扱っていたか分からないため、内部に汚れやカビが溜まっている可能性があります。

また、新品と比べて保証期間が短いか、保証自体がついていない場合があります。そのため、購入後すぐに故障した場合、自分で修理費を負担することになります。

さらに、中古品はそもそも故障率が新品よりも高い傾向にあります。特に洗濯機は日常的に使用する家電なので、少しでも故障のリスクを避けたいところです。

「中古車を買ったら頻繁に修理が必要になった」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、中古の洗濯機も同じリスクを伴います。安さにつられて購入する前に、慎重に検討してください。

⑤乾燥機能が付いていないドラム式洗濯機

近年人気が高まっているドラム式洗濯機ですが、その最大の魅力は乾燥機能にあります。

もしドラム式を検討しているのに乾燥機能が付いていないタイプを選ぶと、ドラム式特有の利便性をほとんど感じられなくなります。

ドラム式洗濯機は縦型に比べて価格が高い傾向にあります。そのため、高価なドラム式を選ぶからには、乾燥機能で家事負担を減らすというメリットを最大限に享受できる製品を選ぶのが賢明です。

例えるなら、高価な多機能スマートフォンを買ったのに電話機能しか使わないようなもので、これではせっかくの性能が活かせません。

ドラム式洗濯機を選ぶ場合は、必ず乾燥機能の有無を確認し、「乾燥なし」のドラム式は選ばないよう注意しましょう。

⑥必要な機能が不足している洗濯機

洗濯機を購入する際、単純に価格やメーカーだけで判断するのは避けるべきです。

実際に使ってみると、洗濯の予約機能、毛布洗いモード、槽洗浄機能など、特定の機能がなくて不便を感じることがあります。こうした機能は洗濯の質や家事の効率を大きく左右します。

例えば、仕事で忙しい方には、外出中や就寝中に洗濯ができる予約タイマー機能が役立ちます。子どもがいる家庭では、布団や毛布が洗える「毛布洗いモード」が不可欠です。

また、洗濯槽を自動的に清潔に保つ槽洗浄機能も、忙しい家庭には助かります。洗濯機を選ぶ際は、自分の生活スタイルをしっかり考えて、絶対に譲れない機能がついているかを必ずチェックしましょう。

⑦ヒーター式乾燥方式の洗濯機

ドラム式洗濯機の乾燥方式には主に「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」の2つがありますが、「ヒーター式」の洗濯機は注意が必要です。

ヒーター式とは、洗濯機内の電熱線で直接空気を温めて乾燥させる方法です。一見効率が良さそうですが、実際には電気代が非常に高くなりがちです。

また、高温で急速に乾かすため、衣類が傷みやすく、生地が縮んだり傷んだりする原因になります。

一方、ヒートポンプ式は、エアコンのような仕組みで空気中の熱を利用して乾燥させる方法です。ヒートポンプ式はヒーター式に比べて電気代が安く、衣類にも優しい特徴があります。

電気代や衣類の状態を考えると、ヒーター式は長期的に見てコストが高くなるため避けるべきです。洗濯機を選ぶ際は必ず乾燥方式を確認しましょう。

⑧スリム・コンパクトデザインの洗濯機

一見すると魅力的に映るスリム・コンパクトデザインの洗濯機ですが、見た目を重視しすぎると実際の性能や利便性が犠牲になることがあります。

スリム型は一般的に設置スペースが限られた場合に便利ですが、設計上、内部構造が制限されてしまうため、洗濯のパワーや機能面で劣るケースが多いです。

また、スリムタイプは大物の洗濯物(毛布や布団カバーなど)を入れにくい設計であることが多いため、洗濯時にストレスを感じることがあります。

デザインや省スペース性だけを基準に選ぶのは、綺麗な外観の車を買ったけど、乗り心地が悪く長距離ドライブが苦痛になるようなものです。

洗濯機を購入するときは、見た目やサイズだけにとらわれず、性能や利便性とのバランスを考えて判断することが大切です。

洗濯機購入前に確認したい重要ポイント

洗濯機を選ぶときに失敗を避けるには、事前の確認が欠かせません。ここでは、購入前に特に役立つ3つのポイントをご紹介します。

まず、自分や家族の生活スタイルに合った容量を選ぶ方法です。家族の人数だけでなく、洗濯頻度や洗う衣類の種類も考慮して決めましょう。休日にまとめ洗いをするなら大きめを、毎日洗う場合は適度な容量で十分です。

次に、設置スペースと搬入経路のサイズを正確に測ることも大切です。購入前に、メジャーで玄関や廊下の幅、高さを測っておきましょう。さらに設置スペースには洗濯機の寸法が収まるか確認しておきます。

最後に、口コミやレビューを参考にすることです。実際に使った人の評価は、意外な落とし穴や気づかなかったメリットを教えてくれます。実際に店舗で見たり触れたりすることも効果的ですが、客観的な口コミ情報も必ずチェックしておきましょう。

購入時の最終チェックリスト

洗濯機をいざ購入する際、店頭やネットショップで最終的な確認をするためのチェックリストを用意しました。買った後に「しまった…」と後悔しないためにも、購入前にぜひ確認してください。

  • 製造年は5年以内の新品である
  • -家族人数や生活スタイルに適した容量である
  • 中古品ではないこと
  • ドラム式を選ぶ場合は乾燥機能付きであること
  • 乾燥機能はヒートポンプ式であること
  • 設置場所のスペースと搬入経路のサイズが合っていること
  • 扉の向き(左開きか右開きか)が設置場所に合っていること
  • 必要な機能(予約洗濯・毛布洗い・槽洗浄など)が付いていること
  • デザインより容量・機能性を優先していること

後悔を避けるためには購入前の比較が不可欠

洗濯機を買う際、何となくで選ぶと失敗につながります。そこで重要になるのが、購入前の比較です。

比較に役立つ情報源として、レビューサイトや通販サイトの口コミがあります。口コミを読むときは、特にスペック表には載らない、実際の使用感や注意点をチェックしましょう。

また、実店舗では実際のサイズ感や使い勝手を直接確認できます。扉の開閉がスムーズか、ボタンの操作性が良いかなどを確認することで、購入後のストレスを防げます。

洗濯機を選ぶ際は、複数の情報をしっかり比較し、自分や家族にとって最適なモデルを選びましょう。

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